買ってはいけない、職場でのお土産とは?【実体験あり】

あなたは、帰省や旅行に行った際に、お土産を購入することはありますか?

実家が遠くにある場合は、その地域特有の名産品や観光地を訪れた際に手に入れたものなどは、会話のきっかけとして非常に役立ちますよね。

しかしながら、お土産には、もらってうれしいものと、そうでないものが存在します。

せっかくお土産を渡すのですから、受け取る側に喜んでもらいたいと思うのは当然のことです。

それでは、どのようなお土産が喜ばれるのか、また逆にどのようなお土産が好まれないのか、一緒に見ていきましょう。

旅行でお土産を購入する人の割合、その理由は?

「何でも調査団」によると、旅行に行った際に全くお土産を買わない、もしくはほとんど買わない人の割合は、驚くことに10%未満だそうです。

お土産を購入する理由としては、職場の人々に旅行を告げて休暇を取る際に、「お土産を買ってこなければ」と考える人が多いようです。

さらに、お土産を持参することで「円滑なコミュニケーションが図れる」との意見もありました。

また、「ご当地の美味しいものを見つけたので、皆さんにも楽しんでほしい」といった理由も挙げられます。

確かに、美味しいものは皆で分かち合いたくなりますよね。

皆さんは、どのようなお土産を購入しているのか?

やはり、お土産の定番といえば「お菓子」ですよね。

その中でも特に「和菓子」が人気のようです。次に「洋菓子」が続きます。

さらに、「せんべい」などの甘くないスナックも多くの人に支持されています。

さて、皆さんはお土産選びに際して、どのような点を重視しているのでしょうか?

「何でも調査団」の調査によると、男性は「値段」を重視して選ぶ傾向が見られ、対照的に女性は「味」を重視していることがわかります。

さらに、女性の方が「日持ちがするか」や「持ち運びのしやすさ」を重要視しているようです。

特に満員電車で通勤する人にとって、「持ち運びやすさ」は非常に重要なポイントとなるでしょう。あまりにも大きなものを持っていると、周囲に気を使ってしまうこともありますよね。

「値段」については、食べ物の場合、1,000円から5,000円未満という結果が出ています。

これは、職場に持参する際には、人数によっても変わるでしょう。

あまり高価なお土産を持っていくと、周りに気を使わせてしまうのではないかと個人的には感じています。

あなたは、せっかくお土産をいただいても、逆に困ってしまった経験はありませんか?

次に、もらって困ったお土産について紹介していきます。

もらって困ったお土産とは?

あなたは、もらって困ったお土産があるでしょうか?

「CanCam.jp」によれば、「置物」や「タペストリー」といったインテリア雑貨や、「仮面」、さらには外国製の独特な味のお菓子などが挙げられていました。

独特な味のお菓子の例としては、アルコールが入ったチョコレートや、強いミント風味のものなどがありますが、これらは人によって好みが大きく分かれることが多いです。

お酒が苦手な方や、ミント味のチョコが好きではない方も多いので、こうした点には注意が必要です。

これまでのアンケートの結果を見てみると、職場の人々に対しては「お菓子」が無難な選択肢だと私は思います。

ただし、お菓子にも選び方には注意が必要です。

次に、私の経験から「買ってはいけないお菓子のお土産」についてお話ししたいと思います。

買ってはいけない!職場で配るお菓子とは?【実体験】

以前の職場で「個別包装されていない、消費期限が短い和菓子」を持参した方がいらっしゃいました。

職場全員が毎日顔を合わせるのであれば、それでも良いとは思いますが、私のいた職場はそうではありませんでした。

「誰かが開封してくれないかな」と思いながら、皆が気を使っている雰囲気が漂っていました。

そのため、お土産は開封されることなく、1週間以上そのまま机の上に放置される状態となりました。

個別包装がされていないと、開封しづらいですよね。

消費期限が迫る中、ようやく職場全員が揃った日に、ようやく開封されました。

その瞬間、私は「ホッと」したことを今でも覚えています。

ただし、様々な考え方があるため、「必ずしも個別包装でないとダメ」というわけではありません。

すぐに配って食べてもらえる状態であれば、どちらでも良いと思います。

ところで、職場にお土産を持ってこない方針の方もいます。

「非日常を求めて旅行をするのに、お土産を持っていくと、職場のことを思い出すのでリフレッシュできない」といった意見もあり、「お土産は買わない派」と明言している方もいました。

これはしっかりとした理由があるのかもしれませんね。

このような方針でも、職場の人間関係が悪化することはありませんでした。

自分は自分、他人は他人というスタンスですね。

私は、休暇を取って旅行に行った場合にはお土産を購入する派です。

職場によって、お土産を渡す文化や渡さない文化が異なりますので、どちらが良いかは人それぞれだと思います。

まとめ

旅行に出かけてお土産を購入することは、一つの楽しみでもあります。

できることなら、購入したお土産が職場の皆さんに喜ばれると、買ってきた甲斐があったと感じられますね。

職場には多様な方々がいらっしゃり、それぞれの好みも異なるため、無難で「クセのないお菓子」が良いのではないでしょうか。

近所や知人へのお土産であれば、個別包装でなくても問題ないかもしれませんが、職場へのお土産は衛生面からも個別包装が望ましいと思います。

皆さんに喜んでもらえるお土産を選びたいものですね。

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