

「くせ毛で髪がうねってしまう…」
「前髪をまっすぐにしたい!」
女性にとって髪はいのち!という言葉があるように、
多くの女性が日々ストレートアイロンを使っているのではないでしょうか。
ストレートアイロンは、髪を美しく真っ直ぐに伸ばしてくれる優れたツールですが、中には髪を傷めてしまう製品も存在します。
そこで今回は、
- ストレートアイロンの特徴
- 買ってはいけないストレートアイロン
- おすすめのストレートアイロン
これらの情報について詳しくご紹介いたします。
ストレートアイロンの購入を考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
ストレートアイロンの特徴

ストレートアイロンの価格帯は非常に幅広く、1,000円以下で手に入るものから、100,000円以上の高級な製品まで様々です。
安価なものが必ずしも質が悪いわけではなく、使用する際にはご自身の髪の状態や使用目的をしっかりと考慮して選ぶことが重要です。
ここでは、ストレートアイロンの基本的な特徴や機能について詳しく解説していきます。
大きさ
ストレートアイロンには、前髪などに特化したコンパクトサイズや、ロングヘアの方にも扱いやすい大きめサイズの製品が存在します。
プレートの大きさによって、以下のように使い分けるのが効果的です。
・20㎜以下…小回りがきいて使いやすい。前髪用やショートヘアの方に特におすすめ。
・20㎜~35㎜…さまざまな髪型に使いやすく、種類も豊富に揃っています。
・35㎜以上…ロングヘアや毛量が多い方に最適。時短にもつながります。
プレート
ストレートアイロンのプレート部分は、メーカーが特にこだわるポイントであり、製品によって異なる多彩な効果を持ちます。
例えば、
など、多くの製品には髪を伸ばすだけではなく、嬉しい付加価値が付いていることが多いです。
温度
プレートの温度設定は、一般的に約60℃~220℃まで対応している製品が多いです。
温度調整が可能な製品も存在しますが、中には調整できないものもあります。
通常、プレートの温度による特徴は以下の通りです。
・低めの温度…くせが残りやすいですが、髪へのダメージは少ない
・高めの温度…髪への負担は大きいですが、綺麗に伸ばすことができる
このような特徴があります。
ただし、最近では高温でも髪が傷みにくいプレートが多く開発されているため、高温が必ずしも髪に悪いとは言えなくなっています。
電源
ストレートアイロンには、コンセントに差し込んで使用するタイプの他にも、外出先で使えるUSB充電式や、電池式の製品があります。
自宅で使用する場合はコンセントタイプ、頻繁に持ち運ぶ方はUSB充電式を選ぶと良いでしょう。
買ってはいけないストレートアイロン

次に、髪の痛みが気になる方や髪質に応じて、避けるべきストレートアイロンをまとめていきます。
髪の痛みが気になる

髪の痛みが気になる方は、高温設定のプレートや、温度調整ができない製品は避けるべきです。
髪は熱に敏感ですので、高温のアイロンを使用すると、髪がさらに傷んでしまうリスクがあります。もし高温でさっと髪を伸ばしたい場合は、ダメージケア機能のある製品を選ぶことをお勧めします。
また、持ち運び用のコンパクトサイズや、価格が非常に安い製品は、温度調整ができないことが多いです。
前髪や毛先などの髪の毛が薄い部分は、低めの温度の方がダメージを抑えやすいため、髪の痛みが気になる方は温度調整可能な製品を選ぶと良いかもしれません。
手先が不器用

手先が不器用で、ヘアセットに自信がない方は、高温のプレートや、サイズが大きすぎる製品は避けるべきです。
なかには、プレート部分が200℃近くになる商品もあります。
前髪や毛先をセットする際に、誤ってプレートが皮膚に触れてしまうと、火傷の危険があります。
したがって、手先に自信がない方は、プレート温度が150℃以下の低温製品を選ぶことをお勧めします。
さらに、コンパクトなサイズの方が、扱いやすく小回りが効くため、そのようなサイズに注目して選んでみるのも良いでしょう。
毛量が多い・ロングヘア

毛量が多い方や、ロングヘアの方には、プレートが小さい製品はお勧めできません。
プレートのサイズが小さいと、一度に挟むことができる髪の量が少なくなり、スタイリングに時間がかかってしまいます。
長時間腕を上げた状態では疲れてしまうため、毛量が多い方やロングヘアの方には、プレートの大きめな製品を選ぶことをお勧めします。
おすすめのストレートアイロン

最後に、いくつかおすすめのストレートアイロンを紹介いたします。
現在市場に出ているストレートアイロンの中で、最高級品とも言えるこの製品は、リュミエリーナが開発した独自の「Bioprogramming」技術を採用しています。この技術により、使うほどに髪が美しくなり、エイジングケアの効果も期待できるとのこと。自宅でのヘアケアに真剣に取り組みたい方には、ぜひ自分へのご褒美として購入をお勧めします。
高価なヘアアイロンに手が出せないという方には、こちらの製品をおすすめします。特許技術によって開発された「シルクプレート」は保湿力に優れ、髪へのダメージを最小限に抑えることができます。さらに、丸みを帯びたヘッドデザインにより、毛先のカールも簡単に作れるのが魅力です。
まとめ
この記事では、
- ストレートアイロンの特徴
- 買ってはいけないストレートアイロン
- おすすめのストレートアイロン
これらの情報をご紹介させていただきました。
皆さんのストレートアイロン選びの参考になれば幸いです。
ぜひ、ネット通販や家電量販店で、自分にぴったりのストレートアイロンを見つけてみてください。
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