式場で買ってはいけないウェディングアイテム~お得にあなたらしい結婚式を~

愛するパートナーとの結婚式は、人生の中でも特別な瞬間を迎える大切なイベントです。

大好きな家族や親しい友人が一堂に会し、二人の幸せを祝うこの素晴らしい時間を共有することは、何にも代えがたい喜びです。

せっかくの特別な日のために、最高のアイテムに囲まれて、思い出に残る素晴らしい式を挙げたいと思うのは当然のことですよね。

しかし、実際のところ、結婚式には多くの費用がかかるのが現実です。

ウェディングドレスやタキシード、プロのカメラマンによる撮影、アルバム、装花、演出、お料理、引き出物、交通費など、さまざまな項目が挙げられます。

挙式や披露宴を行うためには、数百万円以上の準備が必要になることが一般的です。

せっかく足を運んでくれたゲストには、ケチらずに美味しい料理や素敵な演出で楽しんでもらいたいものです……。

そこで、他の部分でコストを抑える方法を考えてみませんか?

今回は、結婚式場で購入するよりもお得で、かつ素晴らしい結婚式を実現できるアイテムをご紹介します。

持ち込みOK?まずは式場に確認を!

基本的に、結婚式場では挙式から披露宴、さらには二次会に至るまで、会場によってはすべての工程に沿ったアイテムが揃えられています。

全てお任せする場合、必要なタイミングごとに案内がされ、パンフレットから簡単に選ぶだけで進行できますが、その分コストが高くなるのが難点です。

式場のブランドにこだわるカップルであれば、提供されているアイテムをそのまま利用するのがベストかもしれません。

しかし、そうでない場合は、式場が用意したものに頼らず、自分たちで持ち込むことがコストダウンの最も効果的な方法です。

とはいえ、式場にとって持ち込みは重要な収入源となるため、各式場ごとに持ち込み料金が設定されていることが一般的です。

その結果、持ち込みを選んだ場合でも、予想外に費用がかさんでしまうことがあるかもしれません。

最近では、自分たちらしさを大切にした結婚式にこだわるカップルが増えており、持ち込み料金が一切かからない式場も増加傾向にあります。

まずは、プランナーに相談し、持ち込みが可能かどうか、可能な場合はその料金がかかるのか、そしてその金額はどの程度になるのかをしっかりと確認しておくことが重要です。

持込みおすすめアイテム3選!

持ち込み料が発生しない場合には、ぜひ自分たちで用意した方が良いアイテムがあります。

自分たちらしさを表現しつつ、コストを抑えることができる、おすすめのグッズをご紹介します。

1.招待状や席次表などのペーパーアイテム

結婚式に招待する大切な方々への招待状は、特に重要なアイテムです。

式場で案内される招待状は、会場のブランドロゴが入っていたり、人気のキャラクターとのコラボ商品などが多く、その分お値段も高くなる傾向があります。

もちろん、好みのものがあればそれを選ぶのも良いですが、外注や自作することで、費用を抑えながら自分たちのスタイルにぴったり合った招待状を作ることが可能です。

素材を購入し、自分たちで入力や印刷を行うものや、印刷から配送までを依頼できる業者など、多様な選択肢が用意されています。

各社がさまざまなサービスを展開しているため、ぜひ比較検討してみてください。

席次表は完成までに時間的余裕がありますが、招待状は早めに発送する必要があるため、十分な時間を持って手配することが重要です。

セット購入を行うことで割引が適用されることもあるので、できるだけ早めにいくつかの業者を候補として見つけておくことをおすすめします。

2.ウェディングブーケ・テーブル装花などの生花

次に、持ち込みアイテムとしておすすめなのが装花です。

こちらは、式場が用意した場合や提携業者を利用した場合に比べて、圧倒的に安く抑えることが可能です。

  • ウェディングブーケお持ち込み専門店 「AGEMINI」 …… 東京を拠点に、関東近郊にも対応。大人可愛い印象の洗練されたデザインが特徴で、丁寧な対応と仕上がりのクオリティが高いと評判のショップです。ただし、個人経営のため早めの問い合わせが推奨されます。
  • ウェディングブーケの持ち込み専門店【Atelier Tedia】 …… 東京に位置する持込みウェディングブーケ専門店で、都内や関東近郊での相談も可能です。筆者自身がこちらでブーケを作ってもらった経験があり、会場の1/5程度の価格で理想のブーケを手に入れ、時間通りに届けてもらえました!
  • ココナラ(coconala) …… 生花ではなくアーティシャルフラワーを検討するなら、こちらもおすすめです。店舗よりも圧倒的に安く済むことが多かったりしますが、出品者の質に差があるため、レビューをしっかり確認してから取引することが重要です。

式場にとらわれず、自分が選んだお花屋さんでは、理想のデザインをしっかりと伝えやすく、要望に応じた装飾を実現しやすいというメリットもあります。

ただし、ブーケやテーブルの装飾など、生花にこだわる場合、持ち込みが禁止されていることや管理料金が発生することもありますので、注意が必要です。

トラブルを避けるためにも、プランナーさんへの確認はしっかり行っておくことをおすすめします。

3.アクセサリーや小物類

最後にご紹介したい持ち込みアイテムは、新郎新婦が身につけるアクセサリーやグローブ、靴などの小物類です。

これらは、ドレスサロンや式場で衣装に合わせたものを購入またはレンタルするのが一般的ですが、それは通常「ご祝儀価格」と呼ばれる高額な料金が設定されています。

真っ白なハイヒールやゴージャスなネックレス、イヤリング、レースのグローブ、タキシードに合うウイングカラーのシャツ、蝶ネクタイなど、どれも結婚式には欠かせないアイテムですが、ドレスやタキシードに比べて、見た目の質の違いがわかりにくいものです。

こうしたアイテムこそ、自分たちで持ち込みをしてコストを削減するのに最適なポイントです。

  • メルカリ …… 一度しか使わないアイテムだからこそ、新品にこだわる必要はないかもしれません。メルカリでは、結婚式を終えた卒花さんたちが多くのウェディングアイテムを出品しており、中には高級ブランドのアイテムが格安で手に入ることもあります。
  • ハンドメイド通販 minne …… 自分の理想にぴったりのものを身に着けたいならこちらがオススメです。好きなハンドメイド作家と直接やり取りして、オリジナルのアイテムを作ってもらうことが可能です。ただし、一般的な通販と比べて納期が長くなることがあるので、注意が必要です。
  • 楽天Amazonなどの通販サイト …… 一般的なネット通販でもウェディングアイテムを豊富に取り揃えています。あす楽などのサービスを利用すれば、ギリギリのタイミングでも間に合わせることができるのが嬉しいポイントです。また、有名ブランドと被らない独自のデザインが見つかることも魅力の一つです。

ドレスやタキシードといったメインのアイテムは、質の善し悪しが明確にわかるため、安さを追求しすぎるとすぐに参列者に気づかれてしまいます。

見栄えに影響を与えにくい小物類に関しては、コストパフォーマンスを重視して自分たちで手に入れることをおすすめします。

まとめ

今回は、結婚式場で購入しない方が良いアイテムについてお話ししました。

人生で一度きりの特別な日だからこそ、満足できる最高の結婚式を挙げたいものです。

そのためには、必要なところにはしっかりとお金をかけ、削れるところは賢くコストを抑えることが大切です。

持ち込み可能なアイテムを上手に利用して、素晴らしい一日を迎えてくださいね♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました