かわいいだけで買ってはいけないベビー服

かわいいだけで買ってはいけないベビー服3選!

現在、ベビー服には非常に魅力的でかわいいデザインのアイテムが数多く揃っています。

この機会に、見た目の可愛さだけを理由に購入するべきでないベビー服の特徴についてお話ししたいと思います。

以下で紹介するベビー服は、主に0~1歳の赤ちゃんを対象としています。この時期は、成長が著しく、目まぐるしい変化があるため、特に注意が必要です。

私自身、現在3歳と5歳の子供を育てており、過去の経験を基に、今まさに妊娠中でベビー服選びに悩んでいる方々にとって、参考になる情報を提供できればと思っています。

初めて妊娠された方や、初めて赤ちゃんを迎える方は、特にその喜びから「かわいい~!」と見た目だけでたくさんの服を購入しがちです。このような買い方は、実は誤った選択であることをご理解いただきたいと思います。

ここでは、避けるべきベビー服の具体例を紹介していきます。

フード付きの服

・着せるのが難しい(特に首がすわっていない赤ちゃんには)
・フードは首回りにあるもので、絡まることで窒息の危険性がある
・赤ちゃんが動き始めると、フードがどこかに引っかかる可能性がある
フード付きの服は特に危険度が高いと思います。多くの保育園でも禁止されていることがあるでしょう。いくら可愛いデザインでも、赤ちゃんはあっという間に成長し、すぐに新しい服が必要になります。ここは我慢して、子供がある程度成長してからフード付きの服を購入してあげるのが良いでしょう。
私自身も、5歳の子にはフード付きの服を着せることもありますが、3歳の子にはまだあまり着せていません。
足つきオーバーオール(冬服)

・暑くなり、汗をかきやすい
・体温を逃がすことが困難になる
・赤ちゃんは足をよく動かすため、足が突っ張ると不快に感じることがある
冬場、赤ちゃんの足が寒そうで心配になることが多いですが、足まであるオーバーオールを着せると、嫌がる赤ちゃんもいます。それが泣いている原因だったりすることもあり、特にプレママにはその理由がわからないことが多いのです。実は、そうした理由で泣いている赤ちゃんも少なくありません。また、暑くなって泣いていても、オーバーオールを着せたままだと足だけを脱がせることはできません。
それでも寒そうだと感じた場合は、靴下で調整してみてください。暑くなったらすぐに脱がせてあげることができますからね!
チャックタイプの服
・チャックがしっかりとついている服は、首が圧迫されることがある
・赤ちゃんが寝返りを始めると、お腹や胸の部分にチャックがあると痛みを感じることがある
寒い日には、外出時にチャックタイプの上着を着せたくなりますが、生後3か月くらいまでは、おくるみなどで暖をとるのが良いかもしれません。

オススメできるベビー服って?


赤ちゃんの成長は非常に早いものです。どんなに可愛いと思って購入しても、1、2回着ただけでサイズアウトしてしまうこともよくあります。親としては、もっと着てほしいと感じるかもしれません。したがって、見た目の可愛さよりも機能性を重視して服を選ぶ方が、赤ちゃんにもお財布にも優しい選択となるでしょう。

オススメの服のチェックポイントを以下に簡潔にまとめてみます。

  • 通気性が良いこと
  • 伸縮性があること
  • 着脱がしやすいこと
  • おむつ替えが簡単かどうか
  • 肌に優しい素材であること

赤ちゃんの肌は特に敏感です。ワッペンが多くついていたり、縫い目が多い服だと、かゆみや肌荒れを引き起こすことがあります。肌触りが柔らかい生地を選んであげると良いでしょう。

おむつ替えのしやすさについても重要なポイントです。赤ちゃんはいつでもどこでもうんちやおしっこをしますので、その場で簡単に替えられる服が望ましいですよね!

ネットで買うときのチェックポイント

現在では、ネットでベビー服を購入することができます。しかも、ネットにはデザインが豊富で可愛い商品が揃っていることも事実です。だからこそ、多くの人がネットでの購入を選択しているのでしょう。しかし、ベビー服はネットで買うと失敗することが多いということも覚えておいてください。実際、私も「小さかった」「伸縮性がない」などの失敗を経験しています。

オススメのベビー服の特徴と少し重なる部分もありますが、ネットで購入する際の重要なポイントを挙げてみます。

  • サイズ確認(ワンサイズ上を推奨)
  • 機能性の確認
  • レビューや写真付きレビューが多い商品を選ぶ
  • おむつ替えがしやすい服かどうか

ネットショッピングでは、機能性の確認ができないことが最大のリスクです。そのため、レビューを活用することが重要です。1件や2件のレビューでは信頼性が低いため、レビューが多いショップを選ぶことをお勧めします</span。特に、写真付きのレビューがあれば、より安心です!

また、日本製ではない商品も多く見受けられます。そのため、サイズ表記に注意が必要です。日本サイズでない場合は、しっかり確認しなおしてください。赤ちゃんは成長が早いので、ワンサイズ上を購入するのも良いかもしれません。少しでも長く着られることで、経済的にも優しい選択となるでしょう。

まとめ

今回は、かわいいだけで購入してはいけないベビー服についてお話ししましたが、いかがでしたでしょうか?

誰もが赤ちゃんの服を見ると、すべてがかわいく感じるものです。親の気持ちだけで服を選ぶのではなく、実用性や安全性を考慮することが大切だということが伝われば幸いです。

赤ちゃんに優しく、お財布にも配慮した賢い買い物を心がけ、赤ちゃんを迎える準備を進めてみてください!

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