突然ですが、皆さんは自宅でスリッパを履く習慣がありますか?
家の中ではスリッパを履かないという人も多くいるのではないでしょうか?
特に男性に関しては「脱いだり履いたりするのが面倒」「履かないほうが涼しくて快適だ」といった意見を持つ方が多いように感じます。一方で、女性はスリッパを好んで履く人が多いのが特徴です。
私自身は結婚を機に家事を始めるようになり、それに伴いスリッパを履くようになりました。「立ちっぱなしの状態で料理をする時」や「床が汚れている時」など、特に料理をする機会が増えたことで、スリッパを履く頻度が大幅に増加しました。
スリッパは消耗品であるため、半年ごとに買い替えが必要となります。そのため、これまでの期間にさまざまな種類のスリッパを購入してきました。

私はリピート購入するのではなく、さまざまなスリッパを試してみるように心がけています。
そんな中、今回ご紹介したいのが『ユニクロのウォッシャブルルームシューズ』です。
この記事では、「ユニクロのウォッシャブルルームシューズ」を購入しない方が良い理由について詳しく説明していきたいと思います。普段スリッパを利用している方にとって有益な情報となるでしょうので、ぜひ最後までお読みください!
ウォッシャブルルームシューズとは?
「ウォッシャブル」といえば、最近では「ウォッシャブルスーツ」や「ウォッシャブルカーテン」など、洗濯可能な商品が増えてきています。
イメージしやすく説明すると、これはスリッパの一形態ですが、実際にはスリッパとウォッシャブルルームシューズは似ているようで、いくつかの点で異なります。
スリッパとウォッシャブルルームシューズの違い
「ウォッシャブル」とは「洗える」という意味を持つ言葉です。これまで洗えなかった素材で作られていたアイテムでも、自宅で洗濯しやすいように改良されています。
一般的にスリッパは洗わずに汚れたら新しいものに買い替えることが多いのですが、ユニクロのウォッシャブルルームシューズはしっかりと洗濯が可能です。
普通のスリッパが洗えない理由
では、なぜ普通のスリッパは洗えないのでしょうか?その理由について詳しく見ていきましょう。
一般的なスリッパは合成皮革や天然皮革で作られていることが多く、時には厚紙が使用されているものもあります。これらの素材を水で洗うと、型崩れや色落ち、縮みが生じることがあります。
最近では、これらの素材に配慮し、洗えるスリッパも増加しています。その中の一つがユニクロのウォッシャブルルームシューズです。
ウォッシャブルルームシューズは洗うことができる
スリッパは素足で履くことが多く、汚れやすく、また細菌が繁殖しやすい環境になりがちです。しかし、ユニクロのウォッシャブルルームシューズは、中敷きが取り外し可能な設計になっているため、簡単に手洗いできます。
生地はウールライクなポリエステル素材で作られており、耐久性が高く、洗濯後も型崩れや色落ちがないため、長期間安心して使用できます。
ウォッシャブルルームシューズを買ってはいけない理由
ここまでウォッシャブルルームシューズの耐久性や便利さについて説明してきましたが、
その理由を詳しく説明します。
✓買ってはいけない理由①:中敷きが外れやすい
今回最も強調したいポイントは「中敷きが外れやすい」ということです。
どのくらい外れやすいかというと、20m歩くと中敷きが必ず外れる感じです。これは私にとって非常にストレスで、ルームシューズを履いて歩くたびに中敷きが外れ、元に戻さなければならないのが苦痛です。
✓買ってはいけない理由②:クッション性が低い
2つ目の理由は、「底面が硬く、クッション性が不足している」からです。実際、前回販売されたユニクロのルームシューズは、クッション性や履き心地が非常に良かったのです。
中敷きが取り外し可能なウォッシャブルルームシューズですが、その設計のために全体的なフィット感が低下しています。
✓買ってはいけない理由③:値段が高い
3つ目の理由は、「価格が高い」という点です。
ユニクロのウォッシャブルルームシューズは、通常価格が¥1,500(ネット通販では¥990)です。室内用スリッパとしては、¥1,500は高額に感じる方も多いでしょう。
スリッパは楽天市場やAmazonなどのオンラインショップだけでなく、100円ショップでも手軽に購入できるため、比較的安価に手に入れることが可能です。その中には、汚れたら捨てれば良いと考える方も多く、できるだけ低価格で購入したいというニーズがあります。
→ウォッシャブルルームシューズの口コミはこちら
まとめ
今回は、ユニクロのウォッシャブルルームシューズを購入すべきでない理由についてお話ししました。
ウォッシャブルルームシューズは、洗うことができて清潔を保つことができるというメリットを持っていますが、中敷きが外れやすく、クッション性も不足し、価格が高いというデメリットも存在しています。
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