買ってはいけないベッド・マットレス

ベッドやマットレスは「寝られれば十分」「安いもので問題」と考えていませんか?

進学や就職を機に、引っ越しをすることは多いものです!
引っ越しは期待感に胸が躍る一方で、新たに家具を揃えるという作業は、特に初めて一人暮らしを始める方にとっては非常に大変なことに感じることでしょう。

必要なものをリストアップしていくと、意外にも多くのアイテムが必要で、気づけばどんどんお金が消えていくという感覚は、引っ越しを経験した方々ならば共感できるのではないでしょうか。

しかし、だからといって安売りの商品やセール品に飛びついてしまうと、後々ひどい目に遭うことも珍しくありません。今回は、私たちが毎日必要とする大切な睡眠を提供するベッドやマットレスについて考えてみたいと思います。

ベッドやマットレスを選ぶ際の基準は何でしょうか?

「ベッドやマットレスを買わなきゃ!」と感じたとき、あなたが重視するポイントは何ですか?私も最近引っ越しをした際に、初めてベッドとマットレスを購入しました。
最初にネットで調べた際、ベッドとマットレスの価格の高さに驚愕しました!

「こんなに高いの?」とパソコンに向かって叫びたくなるほどでした。最初は2万円程度で良いものが手に入ると考えていました。部屋に入れることができればそれで良いと思い、サイズが合う一番安い商品を選ぼうとしていました。

この文章を読んでいる皆さんは、私の過去の考えと同じことを絶対に思わないでください!
ベッドやマットレスは、睡眠の質を大きく左右する重要な家具です!
もし間違ったものを選んでしまい、睡眠の質が低下したら、勉強や仕事にも悪影響が出てしまいます。

ですので、少々高額でも自分に合ったベッドを選ぶことが大切です!

避けるべきベッドやマットレスの特徴とは?

では、具体的にはどのような選び方が良いのか、という疑問が湧いてくると思います。私の主観にはなりますが、いくつかのポイントを紹介させていただきます!

ネット購入は避け、必ず店舗での購入をお勧めします。

ネットには、店舗で購入するよりも安価な製品が多く紹介されています。
ベッドとマットレスのセットでお得な商品もたくさん存在します。しかし、自分に合った商品を見つけるためには、まずは店舗で実際に自分の目で確認することを強くお勧めします。

ネットで購入し、実物が手元に届いたときに思っていたのと違ったという経験は、多くの人がしていることでしょう。

また、必ずお店のスタッフに相談し、マットレスに寝転がってみることを忘れないでください!マットレスには硬さの異なるものがたくさんあり、自分にしっくりくるものを見つけるためには、実際に体感することが重要です。あまりにも柔らかいものを選ぶと、姿勢が崩れて腰を痛めたり、安定しないために寝にくくなることもあります。
(ホテルや旅館での体験から、そう感じた方も多いのではないでしょうか。)
姿勢や睡眠は非常に重要ですので、少し硬めで姿勢を安定させることができるマットレスをお勧めします。

収納機能付きのベッドの安価なものは、材質をよく確認して購入しましょう。

ベッドには、狭い部屋に住んでいる人向けに、収納機能やコンセントが付いているものなど、部屋のスペースを無駄なく使えるよう工夫された製品がたくさん存在します。しかし、便利だからといって安易に選ぶのは危険です。
中には、
・材質が悪く、購入後すぐに傷やヒビがフレームに入ってしまう商品
・収納の棚が外れやすく、全く役立たないもの

などもあるため注意が必要です。

そのため、
・店舗で実際に目で見て触ってみる
・店員の方に話を聞く
・(日本製を選ぶ。偏見かもしれませんが、日本製は品質が高いと実感しています。)

などに気を付けて購入すれば、自分に最適な商品を見つけることができるでしょう。

掃除がしにくいベッドは避けるべきです。

ベッドの中には、「下のスペースを有効活用」と謳っている製品もありますが、私としてはあまりお勧めしません。なぜなら、ベッドの下のスペースが掃除しにくく、ホコリの溜まり場になってしまうからです。

ホコリが溜まると、湿気がこもり、ダニなどが繁殖しやすくなります。しかし、掃除機が入らないベッド下は、掃除するのが面倒だと感じる方も多いかもしれません。(実は、今これを書いている私自身も、その面倒さを感じている一人です。)

そのため、以下のような商品をお勧めします。これらは、ベッド下にホコリが入りにくく、掃除の手間を軽減できるだけでなく、健康面でも安心です。
・ホコリ除け床板仕様のベッド
・チェストベッド

まとめ

今回は、ベッドやマットレスを購入する際に避けるべきものを見分けるためのポイントを紹介しました。

何よりもまず、自分の目で見て、触れて納得できる商品を選ぶことが重要です。人生の中で、ベッドの上で過ごす時間は、1日の平均睡眠時間が6時間であれば、全体の4分の1を占めることになります。そこで寝つきが悪いと、嫌な思いをしたくないですよね。

確かに、費用がかかることは理解できます。安価な商品に惹かれる気持ちもよくわかります。しかし、最初に安いものを選んでしまうと、すぐに壊れて新しいものを再度購入する羽目になり、結果的に余計な費用がかかってしまうことにもなりかねません。

したがって、長期間使用できる品質の良いものを最初に選ぶことをお勧めいたします。納得できる商品を選び、快適な生活を送れるようにしましょう!

今回は以上です!皆様のお役に立てれば幸いです!

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