ズボラワーママが買ってはいけない衣類5選!買わないだけで時短に◎

毎日、家事に育児、そして仕事と、ワーキングママの皆さん、本当にお疲れ様です。

どんなに忙しくても、少しでも身だしなみを整えて、オシャレなママでいたいという気持ちはありますよね。

しかし、クリーニングに頻繁に出したり、手洗いをしたり、オシャレ着洗いをしたり、アイロンをかけたりする時間がない!

そう感じているママは実際に多いのではないでしょうか。

そのため、忙しくて衣類のケアに手が回らないママが注意すべき衣類について、まとめてみました。

これらを避けることで、時間を効率的に使えるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。

ズボラワ―ママが選ぶべきでない衣類5選

皆さんは、どのような基準で自分や子供の衣類を選んでいますか?

デザイン、価格、ブランド、着心地、サイズ感など、様々な要素があると思います。

もちろん、それらの要素は非常に重要です。

しかし、少しでも時短を図りたいママさんは、それに加えて以下のポイントに該当する服を購入しないよう心掛けてみてください。

洗濯機で洗えない服

まず、洗濯機で洗えない服については論外です。

経済産業省の公式サイトによれば、以下のマークが衣類のタグに付いている場合は洗濯が禁止されています。

この場合、水洗いが禁止されているため、クリーニングに出す他ありません。

冬用のコートや特別な場面用の服は使用後にクリーニングに出しても問題ありませんが、普段着は洗濯機でガンガン洗いたいものです。

また、以下のようなマークにも注意が必要です。

「30」と表示されている場合は、洗濯機でオシャレ着洗いを行う必要があります。

手のイラストが描かれている場合は手洗いが推奨されています。

通常の洗濯を行ってしまうと、縮んだり痛んだりする原因となります。

衣類を購入する際には、洗濯方法についても確認することが重要です。

乾燥機NGな子供服

時短を目的に、乾燥機付きの洗濯機を使用している家庭も多いかもしれません。

せっかく乾燥機付き洗濯機があるのですから、乾燥機を使わないのは非常にもったいないですよね。

特に子供は1日に何度も着替えることがあるため、洗濯機に入れてスイッチを押すだけで乾燥までしてくれるのは非常に便利です。

こちらのマークが付いている服は、乾燥機では使用できません。

子供服だけでなく、部屋着やパジャマ、できればパパやママの服も乾燥機でOKだと、洗濯物を干したり畳んだりする手間を省くことができます。

筆者の家庭では、平日の朝晩に2回、乾燥機まで回しています。

朝に使用したタオル類やパジャマ、枕カバーなどを洗濯機に放り込んで、出勤します。

帰宅後はお風呂上がりに洗濯機から取り出し、タオルとパジャマはそのまま使用します。

そして、昼間に着ていた服や下着、夜に使ったタオル類を再度洗濯機に入れて、就寝するという流れです。

乾燥機が使えないママの服や下着については、2日に1回程度洗濯機を回していますが、量が少ないため干すのも楽です。

洗濯するとシワシワになる服

アイロンをかければ良いのですが、忙しい時にはなかなかアイロンをかける時間が取れないこともありますよね。

そのため、「アイロンをかける服」の山ができて、結局着る服がなくなってしまう…という状況も考えられます。

それに加えて、シワのある服で外出するのも、(パパにその格好で出勤してもらうのも)少し気が引けますよね。

シワになりやすい素材は、

コットン(綿)、リネン(麻)、レーヨン、キュプラ

などがあります。

これらの素材が多く含まれていると、シワになりやすい傾向があります。

逆に、ポリエステルが含まれている素材やニット素材の服は、洗濯後もシワになりづらいです。

服を購入する際には、洗濯方法だけでなく素材についても確認しましょう。

ホコリが目立つ服

黒やネイビーなどの服は、朝家を出る際にホコリが目立ってしまい、急いでコロコロを使って掃除したという経験を持っている方も多いのではないでしょうか。

時間がない中でコロコロして綺麗にしても、子供を抱っこしたり、上着の脱着をするうちに、知らぬ間にホコリが再び目立ってしまうこともよくあります。

ホコリが目立たない色を選んだり、ホコリが付きにくい素材を選んだりすることをお勧めします。

合成繊維やウール、綿などはホコリが付きやすい素材です。

店舗で直接確認できる場合は、購入前にホコリとシワについてしっかりチェックすることが良いでしょう。

同じような色で、微妙に形が違う靴下

同じような色合いで形が微妙に異なる靴下だと、左右の靴下が異なるものを履いてしまう危険性があります。

履いた後に「これじゃないな」と探すことになったり、気付かずそのまま家を出てしまい、保育園で靴を脱いだ瞬間に気づくこともあります。(これは体験談です)

そうならないためには、

・1足1足、全く異なる色や形の靴下を購入する

・同じ形で同じ色、同じブランドの靴下を購入し、どの組み合わせでも履けるようにする

このいずれかの方法を選ぶと、非常に楽になります。

まとめ

ママさんは本当に多忙です。

子供に服を汚されて「また仕事が増えた…」と感じることもあるでしょう。

そんな時でも、

「洗濯機でガンガン洗えるから大丈夫」とか、「洗濯機で乾燥までかければ明日の朝には乾いているから問題なし」と思える余裕が欲しいものです。

ズボラワ―ママさんが避けるべき服について、筆者の体験を基にご紹介しました。

  • 洗濯機で洗えない服
  • 乾燥機NGな子供服
  • 洗濯するとシワシワになる服
  • ホコリが目立つ服
  • 同じような色で、微妙に形が違う靴下

これらの衣類を避けるだけで、我が家では時短が実現しています。

忙しいママさんのお役に立てれば幸いです。

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