買ってはいけない出産後グッズ。いらなかったと後で後悔するものたち。

初めての出産、そして子供を迎える準備をすることは、赤ちゃんのためのグッズを揃える楽しみがいっぱいで、心が躍りますよね。ついつい可愛らしいアイテムを見つけると、思わず買い物をしてしまい、無駄な出費が増えてしまうこともあります。

お祝い事であり、嬉しさもあるので、少しの無駄遣いは許されると思うのですが、実際には全く使わないアイテムを購入してしまうことが意外に多いものです。購入した後に売却することも可能ですが、やはりもったいない気持ちになりますよね。

そこで今回は、出産後に購入してはいけないグッズを詳しく紹介し、無駄遣いを避けるための参考にしていただければと思います。また、逆に購入してよかったアイテムについても触れていきますね。

買ってはいけない出産後グッズ

買ったことを後悔することになる、出産後に避けるべきアイテムについてお知らせします。

・赤ちゃんベッド

使用する時間が非常に短く、実際にはパパやママと一緒に寝ることができるのです。
しかし、初めての出産に際しては不安が多いのも事実。
自分の寝相で赤ちゃんをつぶしてしまうのではないかという不安が私にもありましたが、結局そんなことは起きませんでした(笑)。
もし不安があるのなら、布団を分けて寝ることも可能ですし、レンタルのベッドを利用するのも十分な選択肢です。
・搾乳機

このアイテムは、必要な人だけが購入すれば良いでしょう。
私自身はミルクを混合していたため、一度も使わずに終わってしまい、非常にもったいない思いをしました。
出産前には購入を避けるのが賢明です。
・ベビーバス

ベビーバスを使う期間はほんの数週間です。
すぐにパパやママと同じお風呂に入ることになります。
特に、冬以外に生まれた場合は、最初から一緒にお風呂に入ることができると思います。
気になる方は、レンタルで十分に対応可能です。
・赤ちゃん体重計

私は赤ちゃん体重計を購入しましたが、実際には必要以上に心配していたと思います。
当初は心配だったために購入して良かったと思っていましたが、今となってはそんなに神経質になる必要はなかったと感じています(笑)。
この体重計もレンタルできるので、他の場所で測っても問題ありません。

買わないでどうやってやっていくの?買わないで大丈夫なの?

これまで述べたように、出産後に必要なものを買わないことに不安を感じる方も多いでしょうが、今の時代、みなさんが口を揃えて言うのは「レンタルで十分!」ということです。

本当に必要なくなるのはあっという間ですし、次の子供が生まれるかどうかもわからない中で、スペースの問題もあります。そう考えると、やはりレンタルが非常に効率的です。

衛生用品を除いては、レンタルを強くお勧めします。レンタルではコストも抑えられ、必要なくなった場合は返却も可能なので非常に便利です。

産後のアイテムは、できるだけミニマルに考えるのが良いでしょう。実際に生活してみて必要だと感じてから購入する方が絶対に賢明です。

本当に必要なものにお金をかけることが重要です。レンタルで浮いたお金を、肌着やおむつ、おしりふきなど、消耗品に使う方がはるかに有意義です。

買ってよかった出産後グッズ

それでは、逆に購入して良かった出産後のアイテムについてご紹介します。これらのアイテムは非常に使用頻度が高く、自分で購入することをお勧めします。

ちなみにベビーカーは使用頻度が高いものの、レンタルで十分ですのでここでは除外しました。

・抱っこ紐

抱っこ紐は長期間にわたって使用できますし、用途も幅広いです。
赤ちゃんを寝かせる時や、外出時にどこでも使える便利なアイテムです。
また、汗をかくため洗濯も必要になるので、レンタルはお勧めできません。
・チャイルドシート

チャイルドシートは法律で義務付けられており、必需品です。
レンタルも良いですが、私自身はかなり汚してしまったので、購入して思い切り使える方が気楽だと感じました。
・ほ乳瓶

ほ乳瓶は何かと必要になります。
完全母乳の場合でも、持っていると便利です。
旅行や、パパに任せる際にも役立ちます。
あとは肌着や衣類などの小物も必要です。
衛生用品以外はほとんどレンタル可能なので、一度レンタルサイトを確認することをお勧めします。
さらに、友人などから多くのものを借りることもできました。
必要だと思っていたけれど、実際にはあまり使わないアイテムを借りることができるのはとても助かります。
例えば、腱鞘炎になったため、授乳座布団が非常に役立ちましたが、購入する気にはなれなかったので、レンタルや借り物が本当に助かりました。

まとめ

買ってはいけない出産後のグッズは、無駄になってしまうものや、レンタルで十分なアイテムです。使用期間が非常に短いものや、一度も使わずに終わってしまったケースが多く存在します。そう考えると、やはりレンタルが最適です。

一方で、自分のものとして購入しておくべきアイテムもあります。衛生用品などは自分で購入する必要がありますし、赤ちゃんと生活をしてみて実際に必要なものを判断するのが最も確実だと思います。

念のために購入したアイテムが家の中に溢れてしまい、スペースが狭くなったり、使わずに終わってしまうのは非常にもったいないことです。余裕があれば、消耗品のおしりふきやおむつなどに充てた方が、確実に効率的な選択となるでしょう。

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