最近、各地で桜の花が咲き始め、春の訪れを感じる季節となりました。
今年もまた、進学や就職など新しい生活環境に飛び込む時期であり、一人暮らしをスタートさせる方々も多いことでしょう。
初めての一人暮らしは、期待と緊張が入り混じった特別な体験で、誰もがその状況に心を躍らせることでしょう!
しかし、そのワクワク感からつい必要以上のものを買い込んでしまい、部屋が狭く感じることもあります。また、心配する親があれこれと物を持ってきてしまうこともあるでしょう。果たして本当にそれらは必要なのでしょうか?
私自身、一人暮らしの経験が長く、物が多いと生活がより一層大変になることを実感しています。
狭くならないように、ミニマリストを目指し、常に清潔感のある居住空間を保つためには、必要な物は最小限でも良いくらいです!
この記事では、一人暮らしを始めるにあたって買ってはいけないものや、実際に不要な物、逆に絶対に必要な必需品についてご紹介していきたいと思います。
一人暮らしを始めるのに買ってはいけないもの
一人暮らしが始まると、心が躍ると共に、つい無駄なものまで購入してしまうことが多いのです。
無駄なものを買いがちになる理由には、次のようなことがあります。
- ベッド
- オーブントースター
- TV
- TV台
- ソファー
- タンス
- こたつ
- テーブル
- 間接照明
- 浴槽のふた
- バスチェア
- バスマット
- トイレマット
- キッチンマット
- トイレットペーパーホルダー
- 玄関マット
かなりの数のアイテムがありますね(笑)
しかし、本当にそれらが必要かどうか、今一度考えてみてほしいのです。
まず、タンスやソファ、テレビ台、テーブルなどを購入すると、何よりも部屋のスペースが狭くなってしまうことは明らかです。
タンスの代わりに簡易的な服を掛けるラックを使ったり、クローゼットがあればそれだけで十分です。
ソファがあっても、床に座るのと大差ない場合が多いです。
ダイニングテーブルも、わざわざそこで食事をすることは少なくなるでしょうから、小さなテーブルが一つあれば問題ないでしょう。
中でもTVは、必要性を感じる方も多いかもしれませんが、実際にどれほどの頻度で見るのかは人それぞれです。
今はスマートフォンやパソコンで視聴したいコンテンツを手軽に楽しめますし、テレビからの情報が必須でない人もたくさん存在しています。
受信料やケーブルテレビの料金など、余計な出費も発生することを考えると、本当に必要かどうか再考してみる価値があります。
さらに、トイレや玄関、お風呂などのマット類、トイレットペーパーホルダーも、実はなくても問題ないことが多いです。これらがあると、その分洗濯の手間が増えるため、意外と不必要と言えるでしょう。
バスチェアや浴槽のふたも、実際には使う機会が少ないことがあります。
このように、不要なものを購入することで、無駄な出費がかさんでしまいますので、冷静に思い直してみてください。
生活を始めてから、本当に必要だと感じたものを後から購入するほうが、より効率的な選択と言えるでしょう。
一人暮らしを始める時の買い物の心得
一人暮らしをスタートさせる際の買い物に関する心得をいくつかご紹介します。
一人暮らしを始める時の必需品
それでは、一人暮らしに必要な最低限の必需品についてご紹介します。
■キッチン
■リビング
■風呂・トイレ
まとめ
一人暮らしを始める際には、無駄に買ってしまう物を避けることで、
・無駄な出費を抑えることができる
・物が少ないきれいな部屋を保つことができる
というメリットがあります。
基本的には必要最低限を整え、その後は生活をしながら必要なものを買い足していくというスタンスが理想的と言えるでしょう。
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