こんな営業から買ってはいけない!【ダメ営業の特徴】

仕事を依頼する際には、できる営業担当者にお願いしたいと考える方が多いのではないでしょうか。商品やサービス自体は魅力的でも、営業担当者の印象が良くないと感じることも、少なからずあるかと思います。

ここでは、ダメ営業に見られる特徴を8つご紹介します!

現在担当している営業が本当に信頼できるのか、しっかりと見極めるために、ぜひチェックしてみてください。

あなたの会社の担当営業、大丈夫ですか?

現在担当してくれている営業との信頼関係は、しっかりと築けていますか?

不動産、保険、広告、車販売など、さまざまな業界に営業担当者が存在しますが、どの業界においてもダメ営業は残念ながら存在します。そして、同時に優れた営業担当者も必ずいます。

とはいえ、人と人との関係性なので、相性の問題も非常に大きいですよね。今後長期にわたって付き合っていく営業担当者であるため、慎重に考えてから契約することが賢明です。

ダメ営業の特徴

ダメ営業とされる人には、共通するいくつかの特徴があります。

営業も一人の人間であるため、完全にミスを避けることは不可能ですが、営業として最低限の配慮ができない人には信頼を寄せられませんよね。では、ダメ営業の特徴について一緒に見ていきましょう!

清潔感がない

営業職であるにもかかわらず、基本的なマナーや清潔感が欠けている人は問題です。会社の代表としてお客様に会うわけですから、清潔感がないということは、お客様に対しても、さらには勤めている会社に対しても失礼な行いです。

相手の立場に立って考えられる営業担当者は、常に清潔感を大切にしています。自分自身を客観的に見つめられない営業には注意が必要です。

メモをとっていない

商談中に一切メモを取らずに進める営業、時々見かけませんか?

その場での指摘や質問をメモしない営業は、ダメ営業の典型です。

いくつかの案件を抱えている中で、話した内容をすべて記憶するのは現実的には難しいことです。筆者も思わず「メモを取らなくて大丈夫ですか?」と尋ねたことがあります。

メモを取らない営業は、高確率で同じ質問を繰り返してくることが多く、それならば最初からメモを取っておいてほしいと思ってしまいます。

レスポンスが遅い

優れた営業は、レスポンスの速さを何よりも重視しています。

レスポンスが速いだけでも、良い印象を持たれることが多いですよね。商談中や運転中など、電話に出られないことや、メールに気づかないこともあるかもしれません。

ただし、いつ電話をかけても出ない、折り返しが遅い、すぐに返信したのにさらに数時間後にメールが返ってくる、というような営業はダメ営業の一例です。

迅速なレスポンスを提供する営業担当者は、問題が発生した際でもすぐに対応してくれるため、スピード感のある営業に依頼することが望ましいです。

下調べをしてこない

アポイントを取ってサービスを紹介するのであれば、事前に仮説を立てて準備してくるのは当然です。

アポイントを取ることや商談を行うことが目的になってしまっている営業に多く見られるのが、この「下調べをしてこない」という特徴です。

ホームページに掲載されている内容をそのまま質問されることはありませんか?

下調べをしていない営業が紹介するサービスには、正直なところ不安を感じてしまいますよね。

聞いた話を何度もしてくる

前回の会話の内容を振り返るために再度話してくれる営業は、むしろ親切な印象を与えます。

しかし中には、自分が話した内容をすっかり忘れて、同じことを最初から話し直してくる営業も存在します。

「その話、前に聞きましたよ」と言うと、「あ、すみません!どこまでお話しましたっけ?」と返す営業も見受けられます。

せめて、どこまで話が進んでいるのかを把握している営業と仕事をしたいものです。

リスクやデメリットを話さない

ダメ営業によく見られるのが、「リスクやデメリットを伝えない」という行動です。

売りたい気持ちが強すぎて、良いことしか言わない営業に一度は遭遇したことがあるのではないでしょうか。

どんな商品やサービスにも必ず、リスクやデメリットは存在します。

例えば、価格が高い、保証がない、契約期間に縛りがあるなどが考えられます。

こういった重要事項を事前に教えてくれない営業には注意が必要です。「そんなこと聞いていなかった!」という後悔を避けるためにも、しっかり内容を確認し、必要なことは早めに質問しておきましょう。

とりあえずの回答が多い

質問した際に「多分大丈夫です」「たしかそうです」「~だったと思います」というような曖昧な返事をしてくる営業には注意が必要です。

会社に戻って誰かに確認すれば分かることや、少し調べれば解決できることであるにもかかわらず、その場しのぎで適当なことを言ってしまう営業は信頼できません。

多少時間がかかっても、正確な情報を提供してくれる営業が優秀な営業です。ただし、「わかりません!」ばかりと繰り返す営業はもっと信用できないため、「お調べしますのでお待ちください」としっかりと対応できる営業を選ぶと信頼が持てますよね。

アフターフォローがない

アフターフォローは事前に判断することが難しいため、注意が必要です。

契約後に対応が雑だと感じる場合は、契約を解消し、別の会社に依頼することを真剣に検討すべきでしょう。

営業にとっては契約を取ることが重要かもしれませんが、私たちにとっては契約後の対応が最も重要です。ですので、契約後も当初と変わらず信頼できる営業を選ぶことが大切です。

まとめ:急いで契約してしまうのはNG!営業選びが大切

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

本記事では「ダメ営業の特徴」を8つ紹介いたしました。

多くの営業担当者を見極めることによって、「この人に頼みたい!」と思える瞬間が必ず訪れます。

そのため、営業からの提案を受けてその場で即決してしまうのは避けるべきです。一度検討の時間を設け、しっかりと社内で話し合って決定することで、冷静な判断ができるでしょう。また、他の会社でも同様のサービスが提供されているかもしれません。

加えて、担当営業が決まっている場合、別のサービスを依頼する際も同じ営業が対応することがほとんどです。今後の長いお付き合いを考慮すると、信頼できる営業を選び、後から後悔しない選択を心掛けてください。

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