スティッククリーナーは、軽量かつコードレスで持ち運びが簡単なため、非常に人気の高い商品となっています。この掃除機は、部屋の隅に置いてもデザイン性が優れており、オシャレな見た目で生活感を感じさせずに収納することができます。
初めてスティック型掃除機を検討する方は、「どれも似ているのではないか」と思われるかもしれません。確かに吸引力の違いだけに思えるかもしれませんが、多くの製品が存在する中で、どのように選べばいいのか悩むことも多いでしょう。
・古くなった掃除機を買い替えたいと考えている
・軽量のスティッククリーナーに切り替えたい
・購入後に後悔したくない
・おすすめのスティック型掃除機を知りたい
・買ってはいけない掃除機の理由を知りたい
商品には必ずメリットとデメリットが存在します。家事を楽にするために導入する家電が、逆にストレスを増やすようなものであってはいけません。調査を進めると、意外な結果に驚くこともあるかもしれませんので、ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてください。
買ってはいけないスティッククリーナー<2選>
人気のマキタの充電式クリーナー
軽量で使いやすい、衛生的な紙パック式のマキタ製品です。
YOMAのコードレススティッククリーナー
これらの2つは、コストパフォーマンスが良く、軽量であるにもかかわらず、なぜ買ってはいけないのでしょうか?気になるメリットとデメリットを見ていきましょう。
スティック型掃除機のメリットとデメリット
スティッククリーナーは、コードレスという特性を持っています。コードレスにすることでバッテリーの重さが影響することがありますが、近年では各メーカーが進化を遂げており、毎年最軽量モデルが発売されています。
他にも、スティッククリーナーにはどのようなメリットとデメリットが存在するのでしょうか。
スティック掃除機のデメリットのポイント
- コード付きタイプよりも価格が高い
- 駆動時間が短い
- バッテリーの交換が必要
- パワー不足になる場合がある
バッテリーを使用するため、吸引力を安定させるためには、機能性を向上させる必要があり、その結果として価格がやや高めになってしまいます。
また、バッテリーは消耗品であるため、交換が必要になるのも大きなデメリットです。
スティッククリーナー掃除機のメリット
- 軽量で移動が楽
- コードレスタイプで邪魔にならない
- サイクロン式、紙パック式、カプセル式から選べる
- ハンディタイプとしても使用できる
- 収納場所を選ばない
コードレススティッククリーナーは、一般的に軽量なものが多く、これが最大のメリットとなっています。
多くの製品は1kg前後で、片手で持ち運べるものが増えてきています。
買ってはいけないスティック型掃除機とその理由
それでは、スティッククリーナーのデメリットやメリットが明確になったところで、買ってはいけないスティック掃除機の3選を見ていきましょう。家事を楽にするはずの掃除機が自分に合わないと、結果的にストレスを感じるだけでは意味がありません。
マキタの充電式クリーナーが買ってはいけない理由
スティック掃除機で気になるのは吸引力です。マキタは吸引力があり、フローリングやラグでもしっかり掃除ができます。
軽量で使いやすい反面、ヘッドの動かしにくさが気になる点です。ゴミの捨てやすさを考慮した紙パックタイプもあるものの、カプセル式ではカプセルの隙間に小さなゴミが溜まりやすく、捨てにくく手間がかかるのが残念なところです。
ハンディタイプに切り替えると、吸い込み口にカーペットなどが引っかかってしまう場合があり、軽量な掃除機であっても余計に負担がかかり使いづらい点</spanがあります。
YOMAのコードレス掃除機スティッククリーナーN3
短時間の掃除でも、体への負担が大きく、使いづらく疲れやすいです。
家具の下でヘッドがつっかえることが多く、掃除ができずにイライラすることもあります。また、ヘッドがクネクネして安定しないため、ストレスを感じることもあります。
アタッチメントが付属して便利そうに見えますが、着脱がしづらく、掃除がストレスになることもあります。
吸い込み口のヘッドには髪の毛や糸くずが絡まりやすく、吸引力を保つためには手入れが必要で、面倒に感じることが多いのです。
おすすめの軽量スティッククリーナー
bestバイTOP3
- シロカの2wayコードレススティッククリーナー
- 東芝トルネオコードレス
- アイリスオーヤマの充電式スティッククリーナー
シロカの2wayコードレススティッククリーナー<約1万5千円>
コーヒーメーカーなどで知られるシロカですが、掃除機の機能も素晴らしいです。
吸引力はダイソンにも引けを取らないほど高く、価格も手頃なため、2台購入してお部屋やキッチンの近くに置いておくことで、家族の協力を得る可能性も高まります。
スムーズに持ち運びができて、使いやすい掃除機です。部屋に置いていてもオシャレなデザインなので、収納にも困りません。
軽量なので、壁にフックで吊るすことも可能です。
東芝 トルネオコードレス
さすが東芝!というほど、細部にまで配慮が行き届いており、掃除に求められる手軽さや使いやすさ、吸引力が絶妙にバランスを保っています。
ハンディタイプにすると、細かい部分も掃除しやすく非常に便利です。
スティックタイプのヘッドの動きは滑らかで、階段や隅々のゴミも見逃しません。
片手で持てる驚くほどの軽さのスティッククリーナーは、身体への負担が少なく、重労働の家事が楽になります。
最強モードで掃除をしても、騒音が気にならず、ストレスが少ないのも魅力です。
アイリスオーヤマの充電式スティッククリーナー<約3万前後>
小さなお子様がいる家庭や、夜間に掃除を行う方に特におすすめなのが、アイリスオーヤマのスティッククリーナーです。
掃除機の音が気になる場合でも、アイリスオーヤマの商品は最強モードでも静音性が非常に高く、平均よりも低い騒音レベルを誇ります。
近くに子供がいても、家族が寝ている間でも気にせず使用できるため、非常にオススメです。
買ってはいけないスティック掃除機のまとめ
意外にも残念な結果となったのは、マキタのコードレススティッククリーナーでした。やはり、家事を効率化するために掃除機に求めるものは、一度で吸引できる力、ごみの回収の手軽さ、メンテナンスが簡単であることです。
さらに、家中をスムーズに掃除できる手軽さと、軽量さも重要です。一度で吸引できないと、何度も同じ場所を掃除する手間がかかり、そのためにバッテリーが持たずに再充電が必要となり、掃除が途切れる結果になってしまいます。
そんな手間のかからない掃除機で、吸引力があり使いやすいのは、東芝とシロカのコードレススティッククリーナーが特にオススメです。
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