買ってはいけない韓国語テキスト・参考書　その理由とは？

今、私たちの周囲には韓国のコンテンツが溢れています。音楽、ドラマ、コスメ、グルメなど、年齢を問わず多くの人々に親しまれ、流行を見せています。

そんな韓国コンテンツを存分に楽しむために欠かせないのが「韓国語」です。

韓国ドラマを観る際には字幕を読みながら視聴しなければならないため、他のことに手を付けるのが難しいと感じることもありますし、好きな韓国アイドルの話す内容をしっかり理解したいと思う人も多いでしょう。また、美味しい韓国料理を食べに韓国へ行こうと思っても、言葉が通じないことで不安を感じることもあるでしょう。

このように、韓国語を学びたいと思うきっかけはたくさんありますが、いざ学ぼうとすると何から始めていいのかわからないということも多いかと思います。

そんな「韓国語を勉強したい！」「韓国語を独学したい！」というあなたに向けて、韓国語のテキストや参考書を選ぶ際のポイントをお伝えしたいと思います。

韓国語の独学にテキスト・参考書は必要なのか？

「参考書を使わずに韓国語を習得する」といった内容の動画も存在しますが、現在では参考書がなくてもスマートフォンさえあれば気軽に韓国語を学ぶことができる環境が整っています。

しかし、それはあくまである程度聞き取れるようになる・話せるようになるという段階に過ぎず、本格的に習得することは難しいのです。

正しい韓国語、適切な文章の構成、そして言い回しの活用ができるレベルに達するためには、やはり参考書を活用して体系的に勉強することが必要不可欠です。

韓国語のレベルを把握する

では、参考書を購入しようと考えているあなたは、現在どの程度の実力を持っているのでしょうか？自分の実力を理解することができれば、参考書選びがかなりスムーズになりますよ！

以下に、超初心者、初級者、中級者の目安を示してみました。どの参考書を選ぶか迷っているあなたが当てはまる項目をチェックしてみてください！

・超初心者：ハングル文字の読み書きができない。
・初級者：ハングル文字の基本的な知識をある程度身につけている。
・中級者：実践的な学習がしたい。基礎だけでなく応用も学びたい。

【超初心者向け】韓国語テキスト・参考書

『1時間でハングルが読めるようになる本 (ヒチョル式超速ハングル覚え方講義)』

（内容紹介）
テキストのタイトルにも記載されている通り「1時間」でハングルを簡単に覚える方法が紹介されています。この本を読み終える頃には、難解な暗号のように感じていたハングルもスムーズに読めるようになるでしょう！ハングルを覚えやすい順に整理されており、文字の形から連想して覚える方法が採用されているため、しっかりと頭に入ってくる一冊です。

【初級者向け】韓国語テキスト・参考書

『新装版-できる韓国語-初級Ⅰ』

（内容紹介）
迷ったときにはこれを選ぶと間違いがない！ハングルの入門から基礎を固めるための内容がぎっしり詰まった一冊です。韓国語の「話す・聞く・読む・書く」の全てをバランス良く基礎から学ぶことができます。基本的な文法はもちろん、実践的な会話の表現や韓国の文化についても学ぶことができるのが魅力です。

【中級者向け】韓国語テキスト・参考書

『ゼロからしっかり学べる-韓国語-文法トレーニング』

（内容紹介）
全1〜40のレッスン構成で、書き込み式の練習問題が収録されています。基礎から応用までしっかりと学べる内容になっています。付属のCDには各レッスンのフレーズや練習問題が収録されており、レッスンを進めるにつれて会話力も向上させることが可能な一冊です。

【番外編】韓国語単語帳

最後に、「初心者を脱したい」と考えているあなたに最適な単語帳を紹介します。

『イラストで覚える-hime式-たのしい韓国語単語帳』

（内容紹介）
「単語の発音や意味」をゴロ合わせし、イラストで視覚的に覚えやすい単語帳。印象的なゴロ合わせイラストは、一度見たら忘れられないほどのインパクトがあり、見るだけで自然と語彙量が増加していきます！

まとめ

超初心者向けから中級者向けの韓国語テキストや参考書を紹介してきましたが、途中で挫折せずに続けられるものを選ぶことが大切ですよね。

学び始めたばかりの頃は、知っている単語が少しでも聞き取れるだけで嬉しくなりますし、そこから韓国語を学ぶことが楽しくなり、もっと勉強しようと思えるようになります。

そんなあなたにぴったりの韓国語テキストや参考書をぜひ活用して、韓国のコンテンツを一層楽しむことができるようになってくださいね。