買ってはいけないキッチンスポンジとは⁉

食器を洗うためのキッチンスポンジを、どれも同じだと思っている方はいませんか？

特に、安価で大量に入っている100均のスポンジで十分だと考えているあなた。この機会にぜひ、キッチンスポンジの選び方にこだわってみませんか？

食器洗いは、年間に1,000回以上、さらには330時間を超えるというデータもあります。良質なキッチンスポンジは、泡立ちや水切れが優れており、洗い物を楽にし、時間の短縮にもつながります。また、泡持ちも良いため、使用する洗剤の量を抑えることができます。結果的に、手肌にも優しく、環境にも配慮した選択となるため、今の時代にぴったりです。

ここでは、自信を持っておすすめできるキッチンスポンジをいくつか紹介しますので、ぜひ次回の買い替えの参考にしてみてください。

オススメできないスポンジの特徴
オススメのキッチンスポンジ３選
まとめ

オススメできないスポンジの特徴

洗ったはずなのに、食器がベタベタしたり、洗剤の減りが異常に早く感じたりすることはありませんか？

これらの悩みの背後に潜んでいる原因は、実はキッチンスポンジにあるかもしれません。以下に、いくつかのオススメできないキッチンスポンジの特徴を挙げました。あなたのスポンジが該当していないか、ぜひ確認してみてください。

泡立ちが悪い

モコモコの泡で食器を洗うと、とても爽快で気持ちが良いものです。しかし、泡立ちが悪い理由の一つには、内部に繁殖している雑菌が関係しています。朝に使ったスポンジにそのまま洗剤を足して、夜も使っているということはありませんか？使用後はしっかりと洗い流し、乾燥させるよう心掛けましょう。

すぐに劣化する

使用頻度にもよりますが、一般的に1ヶ月弱を目安に新しいものに交換することが推奨されます。質の悪いスポンジだと、数日で劣化してしまうこともあります。いくら安価であっても、これでは逆にコストがかさむ結果になってしまいます。スポンジの素材選びも重要なポイントです。ウレタンフォームや不織布など、目的に応じて選びましょう。

ベトベトする

スポンジの表面が白く変色していたり、握ったときにヌルっとする感触があれば、それは油分が原因かもしれません。その状態で使い続けると、食器に油が付着してしまうという悪循環を引き起こします。汚れがひどいお皿やフライパンは、軽くふき取ってから洗うように心がけましょう。

食器を傷つけてしまう

汚れを落とすことに夢中になりすぎて、食器に傷をつけてしまった経験はありませんか？

研磨剤が含まれているスポンジや、硬質の素材で作られたメラミンスポンジを使用すると、食器が傷つく可能性があります。仮に傷がつかなかった場合でも、表面が少しずつ削られていき、最終的には光沢が失われることが考えられますので、注意が必要です。

オススメのキッチンスポンジ３選

ここからは、筆者が実際に使用してみて、自信を持っておすすめするキッチンスポンジを紹介していきます！

100均のスポンジと比較すると、少し高く感じるかもしれませんが、その使用感や時短効果を考慮すると、どれもコストパフォーマンスに優れた商品です。

サンサンスポンジ

楽天やSNSで非常に人気の高いスポンジです。著名な主婦インフルエンサーや、高級料亭、中華料理店、さらには保育園でも使用されているとのことです。選ばれる理由は、業界トップクラスの高品質ポリウレタンを使用しているからです。圧倒的な耐久性と摩擦に強い特性を持ち、新品のシンプルなフォルムとソフトな手触りが長期間にわたって持続します。研磨剤は使用されていないため、プラスチックやガラスを傷つけることなく洗浄でき、大切な食器を安心して扱うことができます。キッチンのイメージに合わせて選べる豊富なカラーバリエーションがあり、特にモノクロ系の色が充実している点が特徴です。また、可愛らしいパッケージのものもあるため、ちょっとしたギフトとしてもおしゃれで喜ばれること間違いなしです！