はじめに
ユニクロは、さまざまなスタイルにマッチし、品質も高いファッションブランドですが、残念ながら購入を控えた方が良いアイテムも存在します。
ユニクロで購入すると、街中で他の人と同じアウターを着ていることがよくあります。
その瞬間に、「ああ、また他の人と被ってしまった」と感じることがあるでしょう。
このようなショックを軽減するために、ユニクロの服と無印良品などの他のブランドを組み合わせてコーディネートするのもいいアイデアかもしれませんね。
アパレル店の選び方
「他のお店に入る勇気がない」と感じる方も多いと思いますが、まずは店員さんに声をかけられない位置からお店全体をじっくり見渡してみることをおすすめします。その中で、自分の好みに合った洋服があるかどうかを確認しましょう。
気に入ったアイテムを見つけたら、その後で入店するというスタイルで進めてみると良いでしょう。
小売店では今でも、積極的に声をかけてくる店員さんがいますので、もし声をかけられそうになった場合は、一旦その場所から離れるのが賢明です。
あまりにも頻繁に声をかけられるお店では、落ち着いて選ぶことができない可能性があるため、そのようなお店は避けた方が無難です。
ユニクロで買ってはいけないもの
- 流行を追いすぎて謎なデザインになってしまったもの
デザインが煮詰まらずに中途半端な仕上がりになったアイテムも存在します。
時には非常に奇抜なものが出てくることもありますが、そういった商品は絶対に購入しない方が良いでしょう。
直感で「これはちょっと…」「これが流行っているの?」と思ったものは、間違いなく自分のセンスに合わないことが多いですので、自分の直感をしっかり信じてください。
- 靴
靴は値段が高ければ高いほど、履き心地が優れていることが多いです。
これは何十年も前から言われている法則で、ファストファッションブランドの靴は、履き心地が悪く、耐久性もあまり良くないのが実情です。
たとえば、REGALの革靴から安価なビジネスシューズに履き替えた際、ボンドの部分がすぐに剥がれたり、カビが生えたりした経験があります。
素材的にも手入れができず、履き心地も悪く、疲れが溜まりやすかったのです。
洋服については、安くても寒さをしのぐことができ、見栄えもそれなりに整えることができますが、靴は安いと自分の足に合わず、疲れや靴擦れ、外反母趾を引き起こすことがあるため、機能を果たさないこともあります。
そのため、靴だけは高価なものを選ぶのも一つの手だと思います。
私自身の靴はニューバランスやアディダス、アシックスなど、歩きやすさを重視したものを選んでいます。
また、革靴については再びREGALに戻りました。
オリジナルブランドの高価格帯の靴は、雨の日に滑りやすく危険な目に遭ったことがありますので、必ず信頼のおける有名メーカーの靴を選ぶようにしましょう。
洋服についてはユニクロなどのファストファッションブランドが多く、特に夏場はドンキで500円のTシャツを着たりしています。安価でも暑さや寒さをしのぐことができるのは魅力的です。
- Yシャツ
ユニクロのYシャツは、裾を外に出して着るには着丈が長すぎるため、あまりお勧めできません。
世界的に見ても、Yシャツの裾を外に出すスタイルは一般的ではないかもしれません。また、サイズ的にも海外の方が日本人より体格が大きいことが多いのも一因です。
ただし、Yシャツをズボンにインしてスマートにまとめる方法もありますので、インターネットで参考にしたり、ファッション雑誌をチェックしてみるのも良いでしょう。
- ネルシャツ
年齢にもよりますが、特におじさん世代の方にとっては、ネルシャツのチェック柄が似合わないことが多いです。
無理に若作りをすると、かえってみっともない印象を与えてしまうことがありますので、選ぶ際には柄が小さく、色合いが落ち着いたものを選ぶことをお勧めします。
ユニクロのネルシャツは襟があり保温性も高いので、冬場には確かに重宝しますが、襟無しのファッションも十分に可能です。
インナーにはヒートテックなどを着用し、厚手のトレーナーやアウター、マフラーやストールで首元を温かく保つのもいいでしょう。
マフラーやストールはおしゃれなデザインが豊富で、年齢を問わず楽しめるアイテムです。
- アウター
先日、ユニクロでスタジアムジャンパーがセールになっていたので、購入を迷ったことがありました。
帰り道にそのスタジアムジャンパーを着ている人を見かけ、「買わなくてよかった」と思ったものです。
ユニクロのアウターは非常に多くの人と被る可能性が高く、できれば避けたいアイテムです。
無印良品のアウターを選ぶ方が、まだ着ている人が少ない気がするので、そちらを検討するのも良いかもしれませんね。
まとめ
ユニクロでは、質の高いベーシックな服を手頃な価格で手に入れることができます。
しかし、頭から足先までユニクロで揃えてしまうと、どうしても「ユニクロ感」が際立ってしまうため、他のブランドを上手く取り入れたり、靴は少し高めの有名メーカーを選んだりすることで、ユニクロの統一感を和らげることができるでしょう。
ユニクロで絶対に避けるべきアイテムは、流行を追いすぎてデザインがまとまっていないものです。
ユニクロはあくまでシンプルでベーシックな服を購入するためのお店です。
直感で「これはちょっと変だ」と感じるアイテムは、他の人から見ても違和感があることが多いので、避けることをお勧めします。
価格と性能が比例する可能性が高いのは、有名メーカーの靴です。
実際に履いてみて、自分の足にフィットするか、歩きやすいかを確認することが重要です。
靴を安易に選ぶことで機能しないものになるリスクがあるため、安物買いの銭失いにならないように注意が必要です。
おしゃれは楽しいものです。見栄や異性に好かれたいという気持ちもあるかもしれませんが、それを考慮しながら、賢くアイテムを選んでみてください。
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