スタバといえばシーズンごとに販売されるドリンクで有名ですが、それに負けをとらないほどフードもたくさん販売されていますよね。
スタバに行ったことがある人なら一度はフードを注文したことがあるのではないでしょうか。
私にとってもどれも魅力的で目を惹かれて買ってしまうことがよくあります。
そして今回の題ですが、皆さんは売れ残ったフードがどうなるかご存じでしょうか。
売れ残った商品の行く末など考えたことがないという方が多数でしょう。
売れ残ったフードがどうなるかを解明しつつ、スタバでフードを買ってはいけない理由をご紹介します。
Starbucksとは
<Starbucks公式>
「人々の心を豊かで活力あるものにするために—ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから」
Starbucksは一杯一杯のコーヒーがコミュニティを作りそれが広がっていくという考えのもと、その想いを込めて日々ドリンクを作っています。
これがスタバが大切にしている精神です。
1996年、Starbucks日本一号店が銀座に誕生しました。
それから約20年ほどかけ今の位置を確立したのです。
街中でもスタバのタンブラーやカップを持ち歩いている人、Instagramの投稿で自分の姿にアクセントを加えるためスタバのカップをもつ人などスタバは我々日本人の日常に溶け込むようになりました。
このように時代の流れや流行に伴い、スタバは進化し続けています。
Starbucksのフード
そのような中でも継続的な人気を誇っているのがフード商品です。
<Starbucks公式>
ショーケースの中には常に美味しそうなドーナツやケーキなどのフードが並べられています。食欲をそそられ、私はついつい買ってしまいます…
販売されているものは、通年おいてあるロングセラー商品からシーズン毎に販売される商品まで様々な種類があります。
あるシーズン限定のフード、ロングセラー商品であるフードなどは売り切れていたりするほど、大人気商品が多数あります。
しかしそのようなフード商品には驚くべき事実が秘められていたのです。
フードを買ってはいけない理由
なんとスタバで売れ残ったフードは廃棄されてしまうのです。
スタバでバイトをしている友人に聞いたところ、余ったものは購入すれば家に持ち帰ることができますが、無料では持ち帰ることができないそうです。
たしかに店で販売している商品を無料で持ち帰るというのは窃盗にあたります。
ですが、だからといって大事な食料を廃棄して良い理由にはならないと思いませんか?
売れ残ったものは結局捨てられてしまうのなら、労働者が家に持ち帰っても問題はない、さらに言ってしまえばフードロスを削減できるのではないでしょうか。
ですがこれをStarbucksで地位が高い人に伝える手立てはありません。
そのため我々消費者の行動が重要な鍵を握るのです。
フードロスを減らすためには
私が考えた主な対策案はスタバのフード類を買わないというものです。
これはスタバにとって痛手であり売り上げが減った分、生産量も減るはずです。
生産量が減るということはつまり今まで以上にフードロスを削減できるということを表しています。
またスタバ側も売り上げが減ったら何かしらの対策を講じるはずです。
日持ちがいい商品を販売するようになったり、店舗におく在庫の量を今までよりも少なくするといったことです。
実際に上手くいくかはわかりませんが、このような行動を起こすことが大切なのではないかと思います。
フードロスを減らすと…
それではフードロスを減らすと私たちにどのような影響があるのでしょうか。
1番大きなものとしては、地球温暖化促進を少しだとしても食い止めることができるというものです。
なぜなら、フードロスが減った分だけ、運搬や廃棄に費やされる化石燃料の量を減らせるからです。
地球温暖化が加速している世の中で、使用される化石燃料の量を減らすためにフードロス削減に取り組むというのは理に適っています。
また、焼却炉の維持費、管理費を安く済ませられます。
つまりは余計な支出を減らせるのです。
フードロスにお金を費やすのではなく、もっと他の価値のあることにお金を割くべきではないでしょうか。
この記事を読んで思った方もいると思うのですが、フードロスは私たちにとってマイナスでしかありません。
スタバのみに限らず、社会全体でフードロス削減に取り組まなければならないでしょう。
まとめ
今回は、スタバでフードを買ってはいけない理由についてご紹介しました。
主な理由としては、スタバで売れ残ったフードが廃棄されてしまうからでしたね。
この記事を通してみなさんの意識が少しでも変わったら嬉しいです。
また、スタバのみに限らず廃棄処分されてしまう食料があるという事実を頭に入れ、日々の食事を大切にしていただきたいです。
フードロス削減に真剣に向き合い、夢のある未来を共に創っていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント