買ってはいけないアンパンマングッズ。クスリと笑えるその理由とは?

子どもたちが心から愛してやまないキャラクター、アンパンマン。
その人気は揺るぎないもので、子供たちにとってはまさにヒーローです。
しかし、そんなアンパンマングッズを実は購入してはいけない理由があるのです。
その理由を聞いて思わずクスっと笑ってしまうかもしれません。

お値段がかわいくないアンパンマングッズ

子どもたちが欲しがるアンパンマングッズは、確かに魅力的ですが、値段が高いのが悩みの種です。
「子供が好きだから仕方なく買っている」というお母さんやお父さんも多いことでしょう。
中には、素晴らしいスポンサー(祖父母)がいて、孫のために好きなだけアンパンマングッズを購入してくれる家庭もあるかもしれませんが、
実際にはそうでない家庭が大半ではないでしょうか。
クリスマスや誕生日、頑張ったご褒美として、節目のタイミングで購入していることが多いですよね。
このようなアンパンマングッズの価格を、一般的な商品の価格と比較してみましょう。

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なかなかの価格設定ですよね。
上記の商品の他にも、ちょっとしたアイテムがアンパンマンの名を冠しているだけで、値段が高くなっています。
たとえば、アンパンマンの小さなキャラクターがついているだけの歯ブラシや、ふりかけなどの少しの食品にもアンパンマンが使われています。
これらは、同様の品質の商品が無名ブランドからも販売されていますよね。
そのため、あえて高いアンパンマン商品を購入する必要はないのです。

買ってはいけないアンパンマン、家にあるだけで○○になる


私が考える、アンパンマンを買ってはいけない最大の理由は、
家にあるだけで生活感が漂うことです。
これは、多くのお母さんが感じたことがあるのではないでしょうか。
部屋をすっきり片付けても、何度掃除をしても生活感がにじみ出てしまう、そんな経験はありませんか?
その原因は、すべてアンパンマンにあるのです。
その理由は不明ですが、あの丸い顔や明るすぎる赤やオレンジの色合い、あるいはバイキンマンのニヤニヤした表情が影響しているのかもしれません。
ドキンちゃんだけであれば、北欧キャラクターのような可愛らしさが出るかもしれませんが、
アンパンマンのキャラクターが勢ぞろいすると、雑多な生活感が一気に押し寄せます。

アンパンマングッズはメーカーが価格以上の価値を持つ商品を作ろうと努力しているせいか、質も悪くありません。
そのため、価格が高いのも理解できます。
しかし、家にただ置いてあるだけで、生活感が強く出てしまうのです。
美しい写真を撮ろうとした瞬間に、アンパンマングッズが映り込んでしまったら、SNSに投稿するのは躊躇してしまいます。
おしゃれなアカウントを目指しているママたちにとっては、大きな悩みの種となるでしょう。
だからこそ、アンパンマングッズは買うべきではないのです。

やっぱりヒーローなアンパンマンを買わずに済む方法

ここまでアンパンマンに対して批判的な意見を述べてきましたが、
やはりアンパンマンは子供たちにとってのヒーローです。
「イヤイヤ期」の子供が全くご飯を食べてくれないとき、アンパンマンのふりかけがあれば食べてくれることもあるでしょうし、
歯磨きを嫌がる子供がアンパンマンのキャラクターを見た途端、進んで歯磨きするようになることも多いです。
日本中のパパやママを助けてくれる存在であることは間違いありません。
しかし、高価であり、生活感が漂うという理由から、
他の事情も含めてアンパンマンを買いたくないと感じているご家庭も多いのではないでしょうか。
そこで、アンパンマンを買わずに済む裏技をご紹介します。

お値段的な問題の解決法。

高価なアンパンマングッズに対する問題を解決する方法があります。
節約したいけれど、子どもにアンパンマンのアイテムを与えてあげたいというご両親の願いを叶える裏技です。
まず、子供が欲しがるおもちゃをシンプルに安く購入します。
その後、自分で赤くペイントしたり、アンパンマンのシールを貼ったりすれば、自作のアンパンマングッズが完成します。
絵を描くのが得意なお母さんやお父さんなら、可愛くペイントするのもいいでしょう。
この方法であれば、正規のアンパンマングッズよりもむしろ可愛らしいものができるかもしれませんし、安く購入しているので、不要になったときにも処分が楽になりますよね。
子どもを喜ばせたいという気持ちは、世界中の親たちに共通するもの。
節約を考えているママさんにはおすすめの方法です。

おしゃれママの苦悩の解決法

SNS映えを目指すおしゃれママにおすすめの解決策は、
ズバリ「アンパンマンを買わない」と決めることです。
アンパンマングッズは購入しないと決め、周囲の人にもその方針をしっかり伝えることが重要です。
周囲の友人や家族は、良かれと思ってアンパンマングッズをプレゼントしてくれることがあるでしょう。
お子様を妊娠中からでも早すぎることはありません。
出産祝いでいただかないようにするために、
「我が家では、インテリアをシンプルに統一しようと思っているから、キャラクターグッズは一切買わないって決めてるの。」と繰り返し伝えることが大切です。
一度アンパンマンが家に入ってしまえば、もう収集がつかなくなります。
子どもは次々と欲しがるようになるでしょう。
一度手に入ることで、さらに欲しくなり、収集癖がついてしまうのです。
これがアンパンマンの最大の魅力であると同時に、落とし穴でもあります。
だからこそ、まずはアンパンマンを一人たりとも家に入れないことが重要です。

買ってはいけないアンパンマンまとめ

いかがでしたでしょうか?
筆者は決してアンパンマンを嫌っているわけではありません。
むしろ、元気をもらえるヒーローとして大好きで、心から尊敬しています。
私の子供も、アンパンマンのテーマソングが流れると、どんなに泣いていても泣き止み、
バイキンマンを倒すために一緒に戦っています。
ただ、それと購入に関しては話が別です。「うーーん」と悩んでしまいます。
今回の記事は冗談も交えた内容ですが、ぜひ共感していただき、
アンパンマングッズを購入する際の参考になれば幸いです。

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