皆さんは、どのコスメブランドの眉マスカラを普段使用していますか?
名の知れた有名ブランドから、手軽に購入できるプチプラ商品まで、選択肢は豊富に存在しています。
そんな数多の製品の中から、今回は避けるべき商品とぜひ手に入れてほしいおすすめ商品について詳しくご紹介します。
買ってはいけない眉マスカラ
私が個人的に避けた方が良いと思う眉マスカラは、ヘビーローテーションのカラーリングアイブロウです。この商品は、コスメファンであれば知らない人はいないほどの知名度を誇っています。
@cosmeベストコスメアワードにも名を連ねるほど非常に人気のある商品ですが、実際には欠点も存在するのです。
地肌につきやすい
私が考える最大の欠点は、地肌につきやすいという点です。朝の忙しい時間帯にメイクで失敗してしまうと、焦ってしまいますよね。
このようなトラブルを避けるためにも、地肌につきにくいかどうかは非常に重要なポイントだと思います。
個人差はありますが、ブラシのサイズが大きいためか、地肌に色がつくことが多いように感じます。
また、地肌に付着した眉マスカラはなかなか落ちず、付いた周辺の肌の色が不自然になってしまうため、使用する際には十分に注意が必要です。
メイクに慣れている方であれば、眉マスカラが地肌に付くことは少ないかもしれませんが、メイク初心者の方には難しいかもしれません。
そのため、メイクを始めたばかりの方にはあまりおすすめできないアイテムです。
ブラシのサイズが大きい
先ほども触れた通り、ブラシのサイズが大きいため、細部まで丁寧に塗ることが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
全体に軽く色をつけることが目的であれば問題ないかもしれませんが、効率的に使うことを考えると、他の製品を選んだほうが良いと感じます。
そこで、私が個人的におすすめしたいのは、ブラシが細くてサイズが小さい製品です。眉が濃い方や、細かいところまでしっかりと色をつけたい方には、自由に扱える細く小さいブラシのものを選ぶことを強く推奨します。
見た目が不自然
細かい部分まで眉を塗ろうと何度も重ねて塗ると、見た目が不自然になることがあります。
これは私の実体験でもありますが、ふわっとした自然な眉を目指していたのに、結果的にパリパリとした眉になってしまいました。
何度も重ね塗りしなければいいのでは?と思う方もいるかもしれませんが、先ほども述べたように大きなブラシでは細かい部分に色を乗せることが難しく、二回程度軽く塗っただけでは眉の色にムラが出てしまうのです。
眉毛は顔全体の印象を大きく変える重要なパーツですから、そんな眉がパリパリしていると、せっかくの可愛いメイクが台無しになってしまいますよね。
苦い思いをしないためにも、眉マスカラは慎重に選ぶことが大切です。
イチオシ!K-パレットのニュアンスブロウマスカラ
ここで、皆さんにぜひおすすめしたい商品をご紹介します。
私が自信を持っておすすめするのは、K-パレットのニュアンスブロウマスカラです。
<クオレ株式会社 公式>
この商品は全4色のカラーバリエーションがあります。
カラーは、01フォギーミルクベージュ、02フォギーピンクブラウン、03フォギーブラウン、04フォギーグレージュです。
それでは、K-パレットのニュアンスブロウマスカラをおすすめする理由について詳しく述べます。
4色展開
眉マスカラにおいては、自分の髪色に合わせて色を変えることが重要ですので、4色の展開があると、眉毛の色に変化をつけやすくなります。
私自身は髪が茶色ですが、メイクをピンク系にしたいときには眉マスカラを02のフォギーピンクブラウンにするなど、自分の容姿に合った色を選びながらメイクを楽しんでいます。
眉の色を消してくれる
この眉マスカラは、眉の色を約9割も消してくれる優れものです。
これはこの商品の最大の魅力とも言えるでしょう。
私自身、眉毛が黒くて太いために困っていましたが、この眉マスカラを塗ると本当に眉の黒さが和らぎました。
そのおかげで、茶髪やハイトーンの髪色にもぴったり合う眉が完成します。
さらに、小さくて細いブラシのおかげで、ブラシに付くマスカラの量も程よく、眉に塗りすぎる心配がありません。
そのため、パリパリとした印象ではなく、ふわふわとした理想的な眉を作ることが可能です。
騙されたと思って、一度試してみてください!
塗りやすさ
一言で言うと、どの眉マスカラよりも塗りやすいと感じます。
ミニブラシが使われているため、初心者でも扱いやすく、慣れてくると肌につくこともほとんどないのです。
ミニブラシの便利さには本当に感動してしまいます(笑)
また、眉の毛並みを整えることも簡単にできます。自分の理想通りに眉の形を整えられるので、気分も上々間違いなしです。
毛並みを整えつつ、眉の色味も調整できるのは一石二鳥だと思いませんか?
落ちやすさ
この項目については一長一短と言えるかもしれません。
少しこすっただけで落ちてしまうため、失敗したときにはやり直しが容易ですし、メイク落としの際も楽ちんという利点があります。
その一方で、落ちやすいという特性から、外出中に眉毛を気にする頻度が増えるかもしれません。
値段
デジャヴュのアイブロウカラーや、ヘビーローテーションのカラーリングアイブロウと同じ価格帯に設定されています。
特別に安いわけではありませんが、学生でも手に取りやすい価格だと思います。

眉マスカラを購入するときのポイント

眉マスカラを購入する際には、次の4つのポイントをチェックしましょう。①ある程度有名な商品であるか、②ブラシのサイズはどうか、③色味が自分に似合うものか、④値段と内容量が釣り合っているかの4点です。
①ある程度有名な商品であるか
これについては、多くの人に使われている商品は品質が高い傾向にあるからです。ただし、有名だからといって必ずしも良い商品であるとは限りません。
大衆の意見も大切ですが、最終的な判断は自分自身で行うことをおすすめします。
また、ネットでレビューを確認するのも大変有効です。すべてのレビューを鵜呑みにする必要はありませんが、購入に役立つ情報が得られることが多いので、困った際は参考にしてみると良いでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、買ってはいけない眉マスカラとおすすめの眉マスカラについての記事をお届けしました。
この記事を参考にして、ぜひご自身にぴったりの眉マスカラを見つけていただければ幸いです!

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