現在、SNSなどで非常に話題になっている着圧レギンス、名付けて「ベルスキニー」。
多くの有名モデルやインフルエンサーからも高い支持を受けており、非常に興味を持っている方も少なくないでしょう。
この着圧レギンスは履くだけでしっかりとした引き締め効果を得られ、むくみを効果的に解消してくれると評判です。そのため、早速購入して試してみたくなりますが、実はこのシリーズには多くの姉妹品が存在します。
さて、あなたに最適なタイプはどれなのか、一緒に考えてみましょう！
１、ベルスキニーには姉妹品が存在する！
姿勢を改善し、むくみを解消し、骨盤をサポートし、さらには着痩せ効果もあると、多くの場面で圧倒的な支持を集めているベルスキニーですが、実は「ベルシアー」という姉妹品も存在しています。
この商品は決して安価なものではないため、購入前にはそれぞれの違いをしっかりと理解し、自分にぴったりの一枚を見つけたいですね。
では、早速それぞれの特徴について詳しくご紹介していきましょう！
ベルスキニー
まず始めに、定番商品のベルスキニーについてお話しします。
公式サイトでは一着3,278円（送料別）で販売されており、現在のところ標準・ハイウエスト・接触冷感の3種類が用意されています（2022.9.20現在）。
サイズはXS、S、M、L、XLの5段階があり、カラー展開はシンプルにブラックのみです。
レギンス本体にはボーダーのような着圧ラインが施されており、どの部分に圧がかかるのかが一目で分かるのが大きな特徴です。
ベルシアー
次にご紹介するのは、着圧スパッツのベルシアーです。
こちらも公式サイトにて一着3,278円（送料別）で購入可能です（2022.9.20現在）。
ベルシアーは標準・リブステッチ・リブステッチクールの3種類が揃っており、カラーもなんと8色展開と豊富です！
サイズ展開はベルスキニーと同じく、XS、S、M、L、XLの5段階です。
着圧ラインはなく、無地タイプとリブステッチタイプがあります。
２、そっくりな2商品を比較検証！
実際に筆者がこの2つの商品を購入し、比較検証を行ってみました！
着圧力はどちらが強いのか？
両方の商品の特徴として、ふくらはぎ付近が最大の着圧レベルとなっている点が挙げられます。
ベルスキニーの着圧値は25.9hPA。
ベルシアーの着圧値は36.0hPA。
このように、ベルシアーの方がかなり強い圧でしっかりと引き締められていますね！
着圧ラインがないにもかかわらず、この結果は少し意外に思われるかもしれません。
ベルスキニーは着圧ラインを目安にした10段階の着圧設計となっていますが、ベルシアーは明確に段階分けされていないようです。
そのため、脚全体をスムーズに引き締めてくれる効果があります。
デザイン性
この2つの商品の最も顕著な違いは、デザイン性にあります。
ベルスキニーはブラックのみの展開で、着圧ラインが目立つのに対し、ベルシアーはなんと8色のカラーバリエーションがあります。
無地タイプに加えて、おしゃれなリブタイプも販売されており、着圧レギンスの常識を覆すデザイン性の高さが魅力です。
そのため、外出時にも着用しても全く違和感がありません。
履き心地と耐久性はどうか？
ここからは、筆者が両方の商品を実際に履き比べて感じた履き心地の違いや耐久性についてご紹介します！
ベルスキニー
ぱっと見の印象として、一般的なレギンスやタイツよりもかなり細長く見えます。
まずは爪先から手繰り寄せて一つにまとめ、ヒザ下まで伸ばしていきます。
しかし、ここで予期しないトラブルが発生しました！
なんと、ふくらはぎの最も張っている部分を通過しようとした際に、着圧ラインからビリッ！！と裂けて、大きな穴が開いてしまったのです！
筆者は特に爪が長いわけでもなく、手が荒れているわけでもありません。
購入時に袋から出したばかりなのに……高価な商品なだけに、大変ショックを受けました。
5足セットで購入していたため、気を取り直し、他の新品を開けて再度挑戦しました。
今度は穴が開かないように細心の注意を払い、そーっと両足を引き上げ、ヒップやウエストまで履き終えるのに約3分ほどかかりました。
履いてみると、お尻や太ももがしっかりと引き締まる感覚を実感しました！
ただ、やはり長すぎるのか、膝裏や腿の付け根あたりに少し生地がもたつく感じがありました。
着圧ラインに気をつけながら位置を調整を試みましたが、今度は着圧感が弱くなってしまい、なかなかベストな位置を見つけるのには苦労しました。
一日履いて過ごしてみると、普段の生活とは比べ物にならないほど、むくみがほとんどなく、足のだるさも軽減されていました。
ベルシアー
こちらのベルシアーも細長い印象ですが、リブの錯視効果により、ベルスキニーよりもさらに長く見えるかもしれません。
同じく一つにまとめてから足を通し、ヒザ下まで伸ばしていきます。
ベルシアーは着圧ラインが入っていないため、前回のように裂けてしまう心配がないのが嬉しいポイントです。
伸ばしながらもすでに強い圧を感じますが、リブラインのおかげで上まで引き上げるのはそれほど難しくありません。
全体で約1分ほどで履くことができました。
着圧感も非常に強く、しっかり引き締まる感覚を感じられますが、ベルスキニーとは異なり着圧ラインがないため履き心地がとても良いです。
姿勢を変えても着圧ラインによる引っかかりを感じることがなく、ストレスフリーです。
長時間履くことを考えると、この違いは非常に大きいと感じました。
生地はやや厚めで、透け感もほとんどありません。
非常に分厚いわけではないので、季節を問わずに履けるちょうど良い生地感です。
一日履いてみると、むくみやだるさはほとんど感じられませんでした！
結局、どちらが良いのか？
ベルスキニーとベルシアー、2つの商品の履き心地についての結果をまとめてみました。
ベルスキニーがおすすめな人
室内で過ごすことが多い人
パンツスタイルの下に履きたい人
就寝時にむくみ予防を期待する人
ベルシアーがおすすめな人
とにかく強い着圧感を体感したい人
外出時にも着圧レギンスを利用したい人
着圧レギンスに慣れている人
実際に履いてみて感じた着圧感は明らかに、ベルスキニー ＜ ベルシアーという結果になりました！
ウエストからヒップ周りにかけての圧も強く、スタイルアップを実感しました。
ただし、気温が上昇して汗ばんでくると、肌に密着しているためか、ややかゆみを感じることがありました。
初めての着圧レギンスを選ぶ際には、ベルスキニーの方が安心感があるかもしれません。
また、どちらの商品も不定期にセールが行われているため、お得なタイミングを逃さずに両方手に入れて使い分けるのも良いかもしれません。
購入前にじっくりと調べて、自分にぴったりな商品を見つけてくださいね！
ポチップ
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