西日本を中心に展開している激安スーパー、ラムー。
新鮮な生鮮食品や調味料、スナック菓子、お惣菜などが驚くほどの低価格で販売されており、多くの人々から注目を集めている人気のスーパーマーケットです。
「なぜこのように安いのか?」と疑問に思ったことがある方も多いのではないでしょうか?
今回は、ラムーの価格の秘密や、買ってはいけない商品、おすすめの商品について詳しく紹介していきます。
ラムーでは買ってはいけない?安さの秘密
なぜラムーはこれほどまでに低価格を実現できるのでしょうか。 その理由を詳しく探ってみましょう。
ラムーの安さの秘密
ラムーは、売れ筋の商品を選定し、それを大量に仕入れることによって、商品単価を大幅に引き下げています。
また、お弁当やお惣菜には同じ食材を使用することで、生産コストを削減し、廃棄物の削減にもつながっているのです。
あまりにも安いと、「添加物がたくさん含まれているのではないか?」や「健康に悪影響があるのではないか?」といった心配の声もよく耳にします。
しかし、添加物は法律で定められた安全基準が存在するため、安価だからといって必ずしも添加物が多いわけではありません。
ラムーの安さの背後には、徹底した企業努力があるのです。
コストカットの工夫
ラムーでは、一般的なスーパーとは異なり、商品は段ボールに入った状態で陳列されています。これにより、品出しの手間を省き、人件費を大幅に削減しています。
さらに、支払い方法は現金のみで、クレジットカードやキャッシュレス決済、ポイントサービスなどは一切導入していません。
現金のみによる支払いを実施することで、手数料を省き、コストを抑えることができています。
キャッシュレス決済が普及しつつある今日において、ラムーはこのような独自の工夫を行うことで、低価格を実現しているのです。
プライベートブランド「D-PRAICE」
ラムーでは、自社工場での商品開発や製造を行っています。
「いかに安く提供できるか」をテーマに、試作を何度も繰り返しながら、条件をクリアした商品だけが商品化されているのです。
加工食品、冷凍食品、パン、飲料、お菓子など、種類は非常に豊富で、コストパフォーマンスも抜群ですので、ぜひ「D-PRAICE」のマークがついている商品をチェックしてみてください。
買ってはいけない商品は?
ラムーでは安心して買い物ができることがわかりましたが、果たして買ってはいけない商品は存在するのでしょうか?注意点を以下に説明します。
ビッグアルプスブレッド
約3斤で198円という驚愕の安さで販売されている食パンは、そのシンプルな味わいが魅力で、多くの人に人気の商品です。
トーストすると外側はサクサク、中はフワフワとした食感が楽しめ、食パンはアレンジも無限大で、最後まで楽しむことができます。
しかしながら、パンはカビが生えやすいので、保存方法には十分な注意が必要です。
大家族やホームパーティーには最適ですが、小分けにして冷凍するのが面倒だと思う方にはあまりおすすめできません。
安くて大容量の輸入肉
ラムーの輸入肉は大容量で非常に安価で販売されているため、「あまりにも安すぎて品質が不安だ」という声をよく耳にします。
特にブラジル産の鶏肉は、薬品混入が問題になり、様々な噂が流れました。
しかし、日本のスーパーで販売されている輸入肉は、法律で定められた基準を満たしたものばかりなので、安全性が高いと言えます。
気になる方には、国産肉の種類も豊富に揃っているので、そちらをおすすめします。
198円の激安弁当
テレビでも取り上げられ、その安さが話題になりました。
おかずが数品とご飯がボリューミーで、198円という価格は他のスーパーでは見かけない驚きの値段です。
一人暮らしの方であれば、食材を購入して料理をするよりも、弁当を購入した方が手間を省けて、節約にもつながるでしょう。
しかし、野菜をたくさん摂りたい方や、ヘルシーな食事を心がけている方にはあまりおすすめできません。
というのも、お弁当は和洋中と多種多様ですが、揚げ物が多く含まれているためボリュームたっぷりです。
野菜も摂りたい方には、生野菜がたっぷり入ったサラダが98円で販売されていますので、そちらもぜひご覧ください。
ストロベリーケーキ
約1kg近くの大きさを誇るストロベリーケーキも非常に人気の商品です。
クリームといちごジャムソースがたっぷりとかかった、見た目にも美味しそうなケーキが842円で販売されています。
誕生日会やパーティーでデコレーションを施してアレンジを楽しむことができますが、簡単に食べきれる量ではありません。
冷凍保存をすると食感が変わってしまう場合もあり、さらに小分けにするのは手間がかかりますので、購入する際は数人でシェアすることをおすすめします。
ラムーのおすすめ商品は?
ラムーの商品は安価で大容量のものが多く、非常にお得ですが、その中でも特におすすめの商品を4つご紹介します。
納豆
一般的には70円から100円程度の納豆が多い中で、ラムーの納豆は驚きの3パック42円という価格です。
納豆は栄養価が非常に高いため、この値段であれば毎日食べたいと思う方も多いでしょう。アレンジレシピも豊富にあるので、レパートリーも広がるはずです。
メガ盛りポップコーン
ラムーのポップコーンは、約180g入りで93円、キャラメル味は184円というリーズナブルな価格です。
かなりの大きさですので、一人ではなかなか食べ切れないかもしれませんが、美味しさと安さ、大容量の三拍子揃ったおすすめ商品です。
お徳用生ちくわ
10本入りで98円という驚きの安さを実現したちくわは、自社ブランドだからこそ実現できる価格です。
主原料の白身魚は良質なたんぱく質やカルシウムが豊富に含まれています。
ちくわは低脂肪なため、ダイエット中の方やヘルシー志向の方にはぜひ試していただきたい商品です。
飲料
ラムーでは飲料も多彩に取り揃えています。
特におすすめなのは、缶コーヒーとミネラルウォーターです。
ブラック無糖の缶コーヒーはなんと1本27円。自動販売機で購入すれば1本120円ですので、約1/4の値段で手に入ることになります。
また、2Lのミネラルウォーターは1本49円という非常にお得な値段です。全国的にもこの金額は最安値と言えるでしょう。
まとめて購入しておけば、災害時にも困ることがなく、節約にもつながるので非常におすすめです。
まとめ
ラムーは様々な企業努力を重ねてこの驚くべき安さを実現しています。
大容量の商品が多いため、賞味期限や保存方法を確認しながら賢く利用すれば、料理の幅が広がるだけでなく、節約にもつながります。
近くに店舗がある方は、ぜひ一度訪れてみることをお勧めします。
コメント
ラ・ムー|大黒天物産株式会社はヤバい会社だと思った。
問い合わせ窓口を利用しての感想。
買い物してる人や働こうと考えてる人(パート・アルバイト)はその辺、覚悟の上で。
トラブルがあった時、お問い合わせ窓口を利用しても一般的な企業の様な対応はしないぞ。
電話番号を載せていないのもその理由の一つ。
代表番号に電話すればそのヤバさはわかる。
こっちが証明する手立てが無いことをいいことに、申し入れを無い事にするヤバい会社。
『支払いに絡むお問合せ』『従業員のお悩み相談』もこんな感じなんだろうな。
注意しろよ。
この会社は各店舗に責任者を配置しておらず、巡回見回りで、まともな調査(管理)なんてしてないから。