それって【イタいかも】40代ファッション「買ってはいけない服」６選！

年齢を重ねた40代女性に求められるのは、「年齢にふさわしい品のあるファッション」です。

周囲に「ダサい」と思われるようなNGファッションをしていないか、確認してみましょう。

お洒落をしようと頑張り過ぎたり、過去の流行を引きずってしまっている「イタい女性」が少なからず存在します。

「昔は綺麗でモテモテだったから、まだまだいけるかも」と思っている方もいるかもしれませんが…

過去に好んで着ていた服は、つい最近のことのように感じるかもしれませんが、実はもう20年以上が経過しています！

そんな40代が、これまでの感覚で洋服を選ぶことは非常に危険だと言えます。好きなものから、似合うものにシフトチェンジしてみることをお勧めします。

そこで今回は、着こなしが難しくなってきた40代女性が「買ってはいけないファッション」について詳しくご紹介します。

老け込むにはまだ早い40代。ダサい印象の「おばさん化」を避けるためにも、似合うファッションセンスを磨いていきましょう！

40代女子の老け見えポイント

40代に入ると、コラーゲンの量が減少するため、皮膚のたるみやハリのなさ、さらに乾燥による小じわなど、さまざまな肌の悩みが現れてきます。

体型に関しても、年齢を重ねるにつれて二の腕のたるみやぽっこりお腹が気になり始めることが多いですよね。これは、女性ホルモンの一種であるエストロゲンが減少し始めることが影響しています。

40代女子が気を付けるポイント

すべての女性にとってファッションで最も大事なポイントは「清潔感」です。

以下のポイントに該当すると、残念な印象を与えてしまいます。

• 毛玉がついている
• Tシャツの首元が伸びている
• 色あせている
• 服にシワがついている
• 汚れている
• ペットの毛まみれ

年齢に関係なく、男女ともに「清潔感」は常に意識しなければなりません。ナチュラルで健康的、シンプルが一番のスタイルです！

「イタいおばさん」に見えないために、当てはまると危険なファッションは以下の通りです。

これから、お洒落な40代を目指すために「買ってはいけない服」を見ていきましょう。

40代女子が買ってはいけないファッション６選！

「若く見えると思っていたのに…」
「昔から派手なものが好きだったので…」そういう気持ち、理解できます。個々に好みがありますから。

若い頃には自分に似合うデザインを選んでいましたが、40代になるとだんだん似合わなくなってきたと感じることが多いのではないでしょうか。

似合うものが変化した新しい自分を、ポジティブに受け入れてみてください。

ミニスカート

あまりにも短いスカートで生足を出すのは、さすがに無理があります。加えて寒さを感じることも多いでしょう。後ろ姿は良くても、振り向いた瞬間に驚かれるのは避けたいところです。

美脚で有名な森高千里さんでさえ、そんなスタイルは選びません。危険です。自信がある方も、膝が隠れるくらいの丈のスカートを選ぶと、落ち着いた印象になり素敵に見えるでしょう。

「年齢を重ねた体型」や「内面的な魅力」を大切にしつつ、自分に似合うおしゃれを楽しんでいきたいものです。

胸元・顔周りのリボン、レース、フリル

シワやたるみが目立ち始めた顔に、あまりにもフリフリしたファッションを取り入れると、甘すぎる印象を与えることがあり、少し引いてしまうことがあります。

スカートやパンツなど、視線が下に向くリボンやレース、フリルならまだ許容範囲かもしれません。年齢を重ね、落ち着いた魅力で勝負するスタイルを目指したいものです。

デザイン性の高いアイテムはボトムスに取り入れると良いでしょう。

露出過剰やボディラインを強調し過ぎるトップス

ノースリーブやシースルー、胸元を強調するデザインは、周囲の人々にとって目のやり場に困ることが多いです。

体型で勝負するのは避けた方が賢明です。地球の重力には逆らえないため、体は自然に下に向かっていきます。

体を鍛えてスタイルを維持している40代女性もたくさんいますが、わざわざ肌を見せなくても自分のスタイルの良さを伝えることはできます。

今の自分に自信を持って、ファッションを楽しみましょう。

花柄のスキニーパンツ

私の家にも、花柄のスキニーパンツが2着ほど大切に保管されています。いつか履こうと思っていたのでしょうか。

KENZOの傘のような花柄スキニー。お気に入りだったため捨てられなかったものの、実際に履くのは少し恥ずかしいので、結局履いていません。セーフです。

自分の物持ちの良さに改めて感心しています。

柄物のファッションを取り入れる際は、全身の色合いを統一させるのが良いテクニックです。リラックスした着こなしも悪くありません。

古着屋で見かけるとつい欲しくなってしまう花柄のスキニーパンツは、避けた方がいいアイテムです。

顔・ヒョウ柄のTシャツ

大阪のおばちゃん感が強く出るアイテム。ヒョウの顔や大きな柄が派手なTシャツは、できれば避けてほしいと思うのが本音です。

自分の家に置いていることに驚きを隠せません。よく見るとちょっとゾッとしました。

ホワイトやベージュの上品でふんわりしたニットとレオパード柄のスカートを組み合わせれば、落ち着いたスタイルが実現できます。

大きな柄のトップスは選ばない方が無難です。遊び心はボトムスで表現してみてください。

ダメージ加工のデニム

かつて「抜け感」や気軽さ、ボーイッシュなイメージで流行していたダメージデニム。「チラリズム」なんて言葉は今や死語です。

40代女性がダメージデニムを取り入れると、あっという間に品がなくだらしない印象を与えてしまいます。思い切って手放してしまいましょう。

まとめ

40代女性が若い世代と同じように露出度の高い服装をすることには、少し違和感を感じてしまいます。それは、その年齢に合ったスタイルが求められるからです。

若い人が高級ブランドを着こなしても、やはり違和感を覚えることがあります。

しかし、今の40代女性はトレンドを取り入れ、ファッションに対する関心が高い方が多いです。スタイルを維持し、おばさんに見えないファッションを楽しんでいます。

40代は体調の変化が著しい「揺らぎ世代」です。昔似合っていた服でも、時代が変わるとファッションも変わります。

様々なものを隠せるロング丈のアイテムは、40代以上におすすめです。

トレンドをほど良く取り入れつつ、年齢に合った落ち着いたファッションを意識していきましょう。