冷え性の方には、冬も夏もなく気温・外気やエアコンなどで手足の冷えは、つらいものがあります。
体を冷やしてしまうと、血の巡りが悪くなり肩こりや頭痛に体調不良、そして代謝が落ちて肥満になりやすくななるのです。
身体中が冷えてしまい耐えたり、温かいもの飲んだりして温めてないでしょうか。
対策として、他にはどのようなことがあるのでしょう。今回は、食べ物に焦点を当てて調べてみました。
ここでの疑問と解決
- 冷え性に大敵な食品
- なぜ体が冷えるの?
- 取り入れたい、冷え性におすすめ野菜4選
- 冷え性改善ポイント
- 冷え性・豆知識
食べ物によっては体を冷やしてしまうことありますので、冷え性に大敵な野菜や果物に飲み物をピックアップし、また対策や改善のポイントをまとめてみました。
是非よければ、参考にしてみて下さいね。
冷え性に大敵な野菜・果物・飲み物
- きゅうり・とまと・レタス
- なす・大根・
- しじみ・あさり・たこ・かに
- 梨・リンゴ・バナナ・すいか
- そば・小麦・豆腐・こんにゃく
- 緑茶・コーヒー・白砂糖
体を冷やす色々な食材がありますが、中には意外な緑茶やコーヒーもあります。
旬の野菜が多いのもポイントです。
キュウリやトマトにナスは夏野菜ですので、体温を下げる効果としては良いのですが、冷え性の方は取り入れ過ぎないようにすることが大切になります。
どちらかと言うと水分量の多いものが、冷やす食材に含まれていますが、これは地面の上に出来る野菜が体を冷やすものが多いからです。
なぜ食べ物で身体が冷えるのか?
食べ物を食べることよって、栄養分をエネルギーに換えて熱に変換されることで体温を一定の温度に維持するようになっています。
胃や腸で消化される時に、入ってきたものを温めながら消化するので熱が消費されますが、体を冷やす食べ物などを取った際には、より多くの熱を必要として体の中の体温や熱が奪われるのです。
カリウムを多く含まれている食べ物も体を冷やすと言いわれます。それは利尿作用も高いので、尿を出すと体が冷えるのです。
冷え性を改善する、おすすめ野菜
冷え性を改善すると、血流が良くなることでなく自律神経も整ってきます。そして、基礎代謝もあがってくるので健康を意識されている方にもおすすめです。
体を温めてくれる野菜はどのようなものがあるのでしょう。
ブロッコリー
手足の冷えを和らげるには、血液を体の隅々まで行き渡らせることが大事です。
体に血液を運搬するのは、鉄とたんぱく質が結合したヘモグロビンで、ブロッコリーには豊富なビタミンCがあり鉄分の吸収を助けます。
栄養価の高い食材なので取り入れていきたいですね。
小松菜
冬の野菜ですね。ほうれん草よりも鉄分が豊富で、ビタミンCも含まれているので、冷え性の方にはおすすめ野菜です。
スムージーが、まるごと栄養取れるのでオススメで、あくが少なく飲みやすいのでホットスムージーにしましょう。
カボチャ
かぼちゃの栄養の1つにビタミンEは、血管をしなやかにして血流をよくするので、冷え性に良い食材です。
血行不良は冷えの原因なので、かぼちゃを使ってスープやサラダにして冷え性対策しましょう。
春菊
鍋料理に大活躍の春菊ですが、冷え対策に良い栄養素のビタミンCやビタミンEが含まれています。
また女性に嬉しい、老化の原因の活性酸素を除去するβカロテンも豊富なので、苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、接触的に取り入れたい食材です。
冷やさないようにする方法・ポイント
カイロやホットパットなどアイテムを使うことも対策の1つですが、体の中から温める・内臓を温めることが効果的です。
体を温める方法として食事の他では、やはり入浴は大事になります。
シャワーではなく湯船にゆったりと浸かって、血流を促して体の芯まで温めることが有効です。寒い冬には特に夜寝る前に入るなどしましょう。
軽いストレッチをすることも有効です。
料理や飲み物に味噌やしょうがを取り入れてみると、体が温まります。ほんの少し加えるだけでも効果ありです。
豆知識
体を冷やす食材も食べたいですよね。
そこで、たくさん旬の食材を取り入れたい時の、おすすめがあります。次の3つです。
- 発酵させる料理
- 圧力を加える
- 熱を加え調理する
この3つですが、例えば緑茶は加熱・発酵で紅茶になります。
白菜を石で圧をかけると、お分かりかと思います。そうです、漬物なのです。白菜を発酵させて圧をかけるとキムチとなります。
このように上手く冷やすものと、温めるものを取り入れて温活していきたいですね。
冷え性の人が買ってはいけない食べ物のまとめ
いかがでしたか?ついつい体を冷やす食べ物を摂ってませんでしょうか。
知らずに摂る食品飲料が多く、驚きですよね。
その中でも夏野菜は体を冷やす野菜が多く、暑い夏にはさっぱりと食べられて良いのですが、エアコンが強い室内では冷え性の方には大敵になりますので、買ってはいけない野菜・飲料となります。
しかし、対策をすることで体を冷やしすぎることなく、食べられ大切な栄養も摂ることができるのです。
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