買ってはいけないモバイル充電器の特徴を解説します!
皆さんは、モバイルバッテリーを活用していますか?
遠出や外出時に、携帯電話を充電する際に非常に便利なのが「モバイルバッテリー」です。
コンセントがない場所でもスマホなどのデバイスを手軽に充電できるため、充電の心配をせずに快適に使用することが可能になります。
そこで、今回は、モバイルバッテリーを選ぶ際に知っておくべきポイントや、「買ってはいけない」モバイルバッテリーを選ばないための重要なコツをご紹介します。
ぜひこの記事を参考にして、あなたにとって最適なモバイルバッテリーを見つけましょう!
モバイルバッテリーとは?
モバイルバッテリーとは、外出先でスマートフォンやタブレットなどを充電する際に非常に便利な、持ち運びができる充電器のことを指します。
繰り返し充電して利用できるバッテリーを内蔵しており、コンセントがない場所でも電力供給ができるのが大きな特徴です。
スマホやタブレットを頻繁に持ち歩く方にとっては、外出時の必需品と言えるでしょう。
また、停電時には非常用の電源としても非常に役立つため、防災グッズとしても強くおすすめです。
モバイルバッテリーを選ぶ際のポイント
モバイルバッテリーを選ぶ際には、どのような点に注意して購入すれば良いのでしょうか?
ここでは、「買ってはいけない」モバイルバッテリーを見極めるためのポイントを解説します。
モバイルバッテリーを選ぶ際に重視すべきポイントは、充電スピードが速いかどうかということです。
モバイルバッテリーの出力電流が大きければ大きいほど、デバイスを充電する速度は向上します。
モバイルバッテリーを購入する際には、出力が2A以上のモデルを選ぶと、迅速な充電が実現できるため非常におすすめです。
ただし、複数のポートが搭載されている場合、接続するデバイスの数が増えることによって、充電速度が低下することは十分考えられますので注意が必要です。
出力可能な合計電流のスペックについても、しっかりと確認しておくと安心です。
モバイルバッテリーを選ぶ際には、フル充電に必要な容量が確保されている製品を選びましょう。
一般的なスマホをフル充電するために必要な容量の目安は、5,000mAh程度です。
複数のデバイスを持ち歩く方や、1日に何度も充電することが多い方には、10,000mAh以上のモバイルバッテリーを強くおすすめします。
ノートパソコンを充電する場合は、20,000mAh以上のモデルを選ぶなど、使用する機器に応じて適切なものを選んでみてください。
ただし、使用期間や製品によって充電回数には若干の差があるため、心配な方は充電したい回数よりも少し余裕を持ったモデルを選ぶと安心です。
モバイルバッテリーに搭載されている出力ポートの数は、製品によって異なりますのでしっかり確認しましょう。
もしスマホを1台だけ持って出かけるのであれば、1ポートの製品でもまったく問題はありません。
しかし、複数のデバイスを持っている場合には、機器の数に合ったポート数を備えたモデルを選ぶことをおすすめします。
同時に充電できるため、ケーブルを挿し替える手間や充電待ちをする時間を大幅に短縮できます。
また、重すぎると持ち運びが煩わしくなり、快適さが損なわれることもあります。
軽量な製品の目安としては200g以下のものが理想的なので、購入時の参考にしてみてください。
iPhone 12や13シリーズをお使いの方には、MagSafe対応のモバイルバッテリーがおすすめで、その磁石により適切な位置にしっかりと固定されるため、充電中にズレる心配がありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
「モバイルバッテリー」を選ぶ際の特徴として、
- 充電のスピードは早いか
- 容量が充電をするのに十分か
- 複数デバイスが充電可能か
- 本体のサイズや質量を確認
- ワイヤレス充電ができるか
の5点を確認しましょう。
また、購入する際には、PSEマークを必ず確認することを忘れないでください。これは、電気用品安全法に基づいた安全な充電器に付与されるものです。
表示のない製品を見つけた場合、国内では販売することができないものですので、十分に注意しましょう。
さらに、海外に行く予定のある方や飛行機を利用する方は、160Whを超えるモバイルバッテリーについては、機内に持ち込めない場合がありますので、こちらも気を付けてください。
以上の点に注意しながら、皆さんも「買ってはいけない」モバイルバッテリーを見極めて、良い製品を購入してください!
自分の使い方やライフスタイルに合ったモデルをしっかりと選んで、快適に使用してくださいね!
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