買ってはいけない?リッキドアイシャドウ〈使い方もご紹介〉

アイメイクにおいて欠かせない存在のアイシャドウ。その中でも、リキッドタイプのアイシャドウを愛用している方は多いのではないでしょうか。リキッドアイシャドウは、ひと塗りでこなれた印象を与え、鮮やかな発色を実現できるため、非常に便利なアイテムです。

しかしながら、〈ヨレやすくて使いづらい〉〈二重幅に色が溜まってしまう〉〈量の調整が難しい〉といった悩みの声もよく耳にします。そこで、今回はそのようなお悩みを解決するための記事をお届けします。記事の最後には、おすすめのリキッドアイシャドウもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!

アイシャドウの種類

まずは、アイシャドウの種類について簡単にご紹介しましょう。アイシャドウには多くの種類があり、それぞれにメリットやデメリットがあります。

①パウダータイプ
粉状のアイシャドウで、最もベーシックなタイプです。種類も豊富で、塗り方も簡単なので、多くの方に利用されています。軽やかな付け心地で、マットな印象を求めるときには特におすすめです。しかし、パウダータイプは粉飛びしやすいものもあるため、注意が必要です。また、目元が乾燥しているときに使用すると、きれいに発色しないことがあるため、その際はアイシャドウベースを使用して色持ちを良くすることをおすすめします。
②リッキドタイプ
液体状のアイシャドウで、しっとりとした質感が特徴です。ツヤ感や透明感を出すことができ、肌なじみも良くナチュラルな仕上がりになります。ですが、量の調整が難しく、塗りすぎるとヨレやすくなります。さらに、二重幅に色が溜まることもあるため、手の甲に少し出してから指で少しずつ塗るのがポイントです。
③クリームタイプ
クリーム状のアイシャドウで、パウダーとリッキドの中間的なテクスチャーを持っています。しっとりとした使用感が特徴で、特にラメ感を強調したいときにはクリームタイプが非常におすすめです。ラメがしっかりと密着し、量の調整も簡単なので、一気に華やかな目元を演出することができます。

以上のように、アイシャドウは大きく分けてこれらの三種類があります。

リッキドアイシャドウの魅力

ここからは、リキッドアイシャドウの魅力についてさらに詳しく掘り下げていきます。

リッキドアイシャドウは、ひと塗りでグラデーションを簡単に作り出し、瞬時にこなれた印象を与えることができるのが大きな魅力です。量の調整には注意が必要ですが、手軽に馴染ませて華やかな目元を演出できる点が人気の理由です。

さらに、リキッドアイシャドウはパウダータイプに比べて水分量が多いため、肌への密着度が高くなります。特に目元の乾燥が気になる方や、粉飛びが気になる方には非常におすすめのアイテムです。また、使用するカラーによっては、リキッドアイシャドウひとつでアイメイク全体が完成することもあるため、時短メイクにも最適です。特にブラウン系の色合いはぼかしやすく、日常使いにも適しています。

おすすめの商品

ここからは、リキッドアイシャドウのおすすめ商品をご紹介します!リキッドアイシャドウと一口に言っても、質感やカラーによってさまざまな特徴があります。

★RMK リクイドアイズ ¥3,850

(参考:https://onlineshop.rmkrmk.com/ja/Root-Category/Color-Makeup/Eye-Color/RMK-%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%BA/p/422816)

RMKのリキッドアイシャドウは、発売当初から話題となり、入手困難になるほどの人気を誇る商品です。みずみずしい質感と自然な発色が特徴で、肌にしっかりと密着し、二重幅にも色が溜まりにくいのが嬉しいポイントです。また、伸びが良く、色の調節もしやすいので、重ねることで色の出方が変わり、シーンに合わせた使い方ができます。リキッドアイシャドウ初心者の方にもぜひ試していただきたいアイテムです。

★THREE アルカミストツイストフォーアイ ¥3,850

(参考:https://www.threecosmetics.com/onlineshop/g/gt2m620/)

スリーのリキッドアイシャドウは、美しい発色が魅力で、カラーメイクにおすすめです。瞼に乗せるとパウダー状に変化する質感で、ヨレにくく色持ちも良いため、アイメイクを際立たせたいときにぜひ使ってみてください。小さなラメがたっぷり使われており、大人っぽく上品な目元を演出します。

★Ririmew ピックミーアイズグリッター(アイライナー) ¥1,540

(参考:https://www.threecosmetics.com/onlineshop/g/gt2m620/)

こちらのリキッドアイシャドウは、涙袋を強調したいときに特におすすめです。アイホール全体にも使用できますが、ラメが一つ一つ大きいため、ポイント使いが効果的です。細いシリコンチップが付いているので、涙袋やまつ毛の生え際など、ピンポイントにラメを乗せたいときにも非常に使いやすいです。おすすめの使い方は、涙袋に少しだけ(3点ほど)ラメを乗せること。数粒のラメを乗せることで、やりすぎ感が出ず自然な涙袋を強調することができます。大きめのラメを数粒乗せることで、潤んだ瞳を演出できるので、ぜひ試してみてください!

最後に

今回はリキッドアイシャドウについて詳しく解説しました。一見すると使いにくいアイテムと思われがちですが、正しい使い方をマスターすれば、流行の目元を簡単に演出することができます。最も重要なポイントは、付けすぎないことです。少しずつ瞼に塗布することで色の調節がしやすくなり、失敗が少なくなります。また、リキッドアイシャドウにもさまざまな特徴があるため、自分に合ったものを見つけて楽しんでみてくださいね。

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