100円ショップで買ってはいけない!5選

画像はPixabay  KevinSchneiderによる

100円ショップや百均での買い物は、見逃せない新しい商品が続々と登場し、ついついお得感を感じてしまいますね。しかし、つい気を緩めてしまい、帰宅後に「こんな物まで買ってしまった!」と後悔することも少なくありません。私自身もよく経験することで、カゴを持つと無駄な物まで手に取ってしまい、結果的に出費がかさんでしまったことがあります。

そのため、無駄な買い物を避けるために、購入を控えるべき商品を5つご紹介します。

100円ショップとうまく付き合う

  • ダイソー・DAISO
  • セリア・Seria
  • キャンドゥ・Can Do
  • ワッツ・Watts & ミーツ・Meets
  • その他

これらの4社は、ショッピングセンターに併設されていることが多く、皆さんの身近に存在しています。それぞれのお店は、同じような商品を扱っているように見えますが、最近ではそれぞれの個性が際立ってきており、各店舗の独自の魅力や特色が見受けられます。

忙しい毎日を送る方々にとって、時間を節約できる便利な商品が揃っていることも魅力的で、手頃な価格でお金を節約できるのは、多くの人にとって心強い味方です。さらに、豊富な品揃えとおしゃれなデザインが揃っているため、ついつい財布のひもが緩んでしまうこともあります。

そうなんですね~

私もその一人、

ついつい買っては失敗しているの。

なんでも取り揃えている便利な100円ショップだからこそ、商品の質や量、安全性を見極める目を養うことが重要です。実際には、購入しない方が良い商品も存在します。

買ってはいけない商品とは?

  • ボールペン
  • ジップロック
  • 包丁
  • 化粧品
  • 収納ケース

便利で手頃な百均ショップで、これらのアイテムがなぜ購入を避けるべきか、詳しく説明します。

ボールペン(文具)

         Photo by michael podger on Unsplash

  1. 先が潰れやすい
  2. インクが詰まりやすく書けなくなる
  3. インクに空気が入ってしまい書けなくなる

5本セットで100円という価格や、色とりどりのペンが揃っていると、非常にお得に思えてしまう文房具売り場。しかし、個別に販売されているものと比較すると、ペン先が潰れやすかったり、すぐに使えなくなってしまうため、結果的にすぐゴミとなってしまうことが多いのです。

仕事や大切な場面で使えないと意味がなく、かえってストレスを感じることになりますので、やはりしっかりとした品質の製品を選びたいところです。また、勉強の際も、指に優しい書き心地のボールペンを選ぶことが大切です。

仕事の営業で書けないペン渡してしまい

恥ずかしかった失敗談があります

ジッパー・ジップロック(ジップ袋やラップ)

  1. 強度が弱く、破れてしまう。
  2. 伸びて薄くなる。
  3. 熱や密着度が弱い
  4. ラップは切りにくい

多様な種類が揃い、様々な調理や保存に便利なジッパー・ジップロックやラップ類ですが、毎日の家事を少しでも楽にするために可愛いデザインのものが多く、ついつい手に取りたくなります。しかし、ラップは有名メーカーの製品に比べて、電子レンジでの熱に対する耐性が低く、密着度も劣り、使い勝手には大きな違いがあります。

確かに可愛いデザインも、

女心をくすぐりますね。

ジッパー・ジップロックも、裂けたりビニールが伸びてしまうことで、正しく食材を保存できなくなり、結果として冷凍焼けや酸化を招いてしまいます。例えば、唐揚げなどを下味をつけて冷蔵または冷凍保存する際、強度が弱いと袋が裂けてしまい、保存状態が悪化してしまいます。その結果、調理の際に時間をロスしたり、計画していた食材が使えなくなってしまうこともあり、せっかく節約を考えて購入したものが、逆に「安物買いの銭失い」となってしまうのです。

よくあることですね~。

破れたり、伸びたりするのが困りますよね。

IKEAのジッパーは伸びたりせず、繰り返し使えてコストパフォーマンスも良好でおすすめです。柄入りの商品もあります。

包丁(刃物)

   Photo by Caroline Attwood on Unsplash 

  1. 切れ味が持続しない
  2. キッチンばさみは分解できない
  3. 刃こぼれしやすい

包丁やピーラー、スライサーなど、さまざまな商品が揃っています。これが100円ショップで手に入るとは驚きですよね。私もこれらを購入し、実際に使ったことがあります。料理は日常的な作業であり、できるだけストレスを感じずに行いたいものです。

切れ味に関しては、最初は切れますが、特に固い食材や肉類になると、どうしても切れにくくなり、身体への負担も増してしまいます。忙しい日々の中で、時間ロスを避けたいところです。

また、キッチンばさみは分解できないため、隅々までしっかりと洗浄することが難しく、それが食中毒や雑菌の繁殖の原因となることがあります。

意外と料理は力仕事ですから、

短時間で楽に済ませたいですね。

軽い力で切れる、より切れ味の良い道具を購入することをおすすめします。
好みにもよりますが、貝印の関孫六の三徳包丁や、藤次郎のTOJIRO PRO DPがおすすめです。

 化粧品(直接肌に付ける商品)

  • 化学物質や添加物が含まれている場合がある
  • 肌に負荷をかける成分が含まれていることがある
  • 使用期限が分かりにくい
  • まつげが抜けることがある

直接肌に触れるものなので、安易に購入するのは危険です。もし購入する場合には、手軽さから色やデザインだけで判断せず、成分表示をしっかり確認してから選ぶことが重要です。さらに購入後も、パッチテストを行って、実際に使用しても問題がないか、肌にかぶれやかゆみが出ないか確認することが大切です。

化粧品の消費期限についての詳細が記載されている記事がこちらにあります。 【フリマで買ってはいけない!化粧品・日焼け止め】  ぜひお読みください。         https://www.nby.stylemap.co.jp/10428.html

ネイルは「この日はちょっとオシャレしたい」といった場合に1日だけ使用するのはおすすめですが、長時間付けっぱなしにしないことを心掛けてください。また、化粧スポンジなどは頻繁に交換して清潔に保つためにもおすすめです!

練習などには多くの色やデザインがあり、

ジェルネイルも楽しめるので、

とても楽しいですよね♪

収納ケース・ファイル

  1. 商品ごとにミリ単位で違いがある。
  2. 商品が入れ替わると、同じ寸法・同じデザインのものが手に入らなくなる。
  3. 廃棄の際に大きなゴミになる。
  4. 収納ケースに物を入れすぎて、何が入っているか分からなくなる。
  5. ファイルは自立しないため、強度が弱い。

サイズ選びや使い方をしっかり考えることが重要です。収納ケースごとに若干の寸法の違いがあるため、購入時にはミリ単位で確認すると良いでしょう。収納する物を計画的に考えないと、ただ物を詰め込むだけになってしまいますので注意が必要です。さらに、商品が入れ替わるたびに同じデザインやサイズのものが手に入らなくなるため、気をつけましょう。

ファイルに関しては、表紙のプラスチック部分に厚みがなく自立しないため、倒れてしまい、大切な書類がゆがんでしまうことがあります。これらの理由から、購入を避けた方が良い商品となります。

引っ越しを予定している場合は、紙製の収納グッズを利用し、項目ラベルを貼っておくと、運搬や廃棄の際にも便利でおすすめです。

商品が頻繁に入れ替わるため、楽しい買い物ができる一方で、

同じ商品が手に入らなくなるというデメリットもあるのですね。

100円ショップ・百均で買ってよかった物・よくない物

  おたまスタンド×  ボールペン類
○  タッパー類×  包丁や刃物
○  折りたたみバケツ×  ジップロック
  ラッピング商品×  化粧品類
○  まな板・フードカバー×  収納ケース
特に充実してきているキャンプ用品は、1〜2回の使用でも十分に価値があります!使い捨て商品もあり、初心者にも扱いやすくおすすめです。ゴミは必ず持ち帰ることを忘れずに!

まとめ

100円ショップは、節約を重視する単身者や子育て中の家庭にとって非常にありがたい存在です。しかし、手軽に購入できるからこそ、100円でも無駄にしない良い商品を見極めて、賢く活用していきたいですね。

長く使えるお気に入りのアイテムや日常的に使用するものは、ストレスにならないように、多少高くても品質の良い商品を選ぶことをおすすめします!

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